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出版社内容情報
日本全国で語り継がれる伝承や古典文学に登場する妖怪を、迫力のあるイラストとともに紹介。この巻では、座敷わらしやぬらりひょん、のっぺらぼうなど、里にいる妖怪を中心に紹介。
内容説明
むかしの人々が語り伝え、描き残してきた、さまざまな「妖怪」を紹介します。この巻に集めたのは、町のなかや、家のなかにあらわれる妖怪たち。さあ、怖くて不思議なものたちに、会いにいきましょう!
目次
青行燈
青女房
垢嘗
油赤子
以津真天
大首
大蜘蛛
長壁
鬼
お歯黒べったり〔ほか〕
著者等紹介
小松和彦[コマツカズヒコ]
1947年、東京都生まれ。国際日本文化研究センター所長。埼玉大学教養学部教養学科卒業。東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程単位修得退学。専門は文化人類学・民俗学
中山けーしょー[ナカヤマケーショー]
1962年、東京都生まれ。本の挿絵やゲームのイラストレーションを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
6
「伝承や古典にのこる!日本の怖い妖怪」シリーズ。出典も記されて、由緒正しい妖怪たちかと思いきや、けっこう創作された妖怪も含まれているようです。知らない妖怪も、よく知られた妖怪も、登場。絵がリアルなので、夜中にひとりで見てはいけません。2020/06/17
コリー
0
2才半、妖怪ブームの息子に、毎日何度も何度も何度も読んでとせがまれる。ひゃーまたかぁとガックシくるのだけど、冷静に考えてみると、1つの事にこんなに夢中になれるなんてとても凄いことだ。そういう気持ち、大人になるとだんだん忘れていくよなぁ。子供って本当にキラキラして見える時があるなぁ。2022/01/16
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