見る知る考えるずかん<br> 新しい心のバリアフリーずかん―きみの「あたりまえ」を見直そう!

個数:
電子版価格
¥4,081
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

見る知る考えるずかん
新しい心のバリアフリーずかん―きみの「あたりまえ」を見直そう!

  • 中野 泰志【監修】
  • 価格 ¥4,290(本体¥3,900)
  • ほるぷ出版(2018/09発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 78pt
  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年05月05日 07時06分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A4判/ページ数 128p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784593587780
  • NDC分類 K369
  • Cコード C8636

出版社内容情報

様々な人がくらしやすい町にするために、必要なものとは? 社会のバリアをなくすために必要な「心のバリアフリー」のヒントが満載。 いま元気な人も、いずれ歳を取ります。また、とつぜんの病気や事故などで、「あたりまえ」の生活が送れなくなる可能性もあります。そう考えると「バリアフリー」は、障害者や高齢者だけでなく、すべての人に関わる問題です。これまでも、バリアフリーやユニバーサルデザインの考え方で、さまざまな施設や商品、サービスなどが作られてきました。しかし、まだ日常生活にバリアを感じている人がいます。
 「心のバリア」とは、〈思いこみ〉や〈偏見〉だけではありません。「だれもがくらしやすい社会」を実現するために、あなたが、社会によって生み出されたバリアや、自分の心のバリアに気づき、考え、行動することを「心のバリアフリー」と言います。本書では、当事者の声を聞き、困っている人を見かけたときに、だれもが行動を起こせるようなヒントや実践例を多数掲載しました。道徳やインクルーシブ教育などでも、必ず役に立つ1冊。

中野泰志[ナカノヤスシ]
監修

内容説明

障害のある人のことを理解し、やさしく接すれば、「バリア」はなくなると思いますか?残念ながら、それだけでは「バリア」はなくなりません。なぜなら、障害のある人のまわりに、いつもやさしい人がいるとは限りません。また、やさしい人がいなければ自由に活動できない状況は、自由とは言えませんよね。では、だれもが自由に活動できる社会をつくるには、どうすればよいのでしょう?本書では、さまざまなバリアを感じている当事者の声を聞き、こまっている人を見かけたときに行動を起こせるように、ヒントや実践例を多数紹介しています。

目次

第1章 みんながくらす町(ちょっとの段差で、たいへん!;点字ブロックや白杖は、何のため? ほか)
第2章 乗り物で出かけよう(きっぷを買って、改札へ;ホームまでは、何で行く? ほか)
第3章 学校を見てみよう(どんな子がいるかな?;目が見えにくい友だちのことを知ろう! ほか)
第4章 いろいろな場所へ行こう(スタジアムへ行こう!;映画やコンサートを楽しもう! ほか)
第5章 パラリンピックを楽しもう!(パラリンピックはこんな大会!;競技を知ろう!体験しよう ほか)

著者等紹介

中野泰志[ナカノヤスシ]
慶應義塾大学経済学部教授。国立特殊教育総合研究所(現・国立特別支援教育総研究所)視覚障害教育研究部研究員、慶應義塾大学経済学部助教授、東京大学先端科学技術研究センターバリアフリープロジェクト特任教授を経て、2006年より現職。専門は「知覚心理学」「障害者(児)心理学」「特別支援教育」。『ユニバーサルデザイン2020関係府省等連絡会議「心のバリアフリー分科会」』のメンバーであり、内閣官房の『「心のバリアフリー」を学ぶアニメーションの教材』や『「心のバリアフリー」に向けた汎用性のある研修プログラム』の座長を担当した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆうぴょん

3
小2娘セレクト。彼女は日頃から特別支援学校の子どもたちと接しているため、比較的こういう本に興味を持つ。 子供目線でしっかりといろいろなバリアフリーについて書いてあります。きれいな絵としっかりした解説。身体の障害だけではなく発達障害等にも触れていてかなり学べる。自宅にもほしいなと思う。でも、本当に必要なバリアフリーは自身の心の中にあるのだと言うことに気づいてほしいけど2019/08/21

Oliver

2
大きくて立派な本だった。日本では実体験でも「あなただけ特別扱いはできない」という変な「平等」主義が多かったけど、こういう本の内容が広まって日本も変わっていくといいと思う。2022/08/13

mame

2
心のばりあふりーには、大切な3つのカギが。 ①「バリア」が社会のなかにあることに気づくこと ②自分とは違う人に対して、差別をしないこと ③自分とはちがえさまざまな人とコミュニケーションをとり、想像し、共感する力を持つこと 町で、駅で、電車で、学校で。 色々なシーンで色々な人を考えてみる。2019/04/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13144905
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品