内容説明
わたしたちは、こまかな手の動きからハードな運動まで、驚くほどたくさんの動きができます。筋肉や骨、関節などを使って体は動きますが、そのエネルギーはどこから生まれるのでしょうか。この巻では、そうした動きのしくみを、たくさんの写真やイラストをとおして科学的に説明します。
目次
体は筋肉の引っぱる力で動く
体には数多くの動く関節がある
筋肉・骨・関節を使って動きが生まれる
動きの主役は骨格筋
縮んだり、ゆるんだりする筋肉
体の活動にはエネルギーが必要
神経インパルスが体の動きを管理する
動きをなめらかにするのは受容器と感覚
脚と足の歩くメカニズム
いろいろな動きをする腕と手
感情をあらわす顔の筋肉
運動は健康を保つ
体が動きを止めるとき
著者等紹介
細谷亮太[ホソヤリョウタ]
聖路加国際病院副院長・小児総合医療センター長。東北大学医学部卒業。テキサス大学癌研究所MDアンダーソン病院小児科クリニカルフェローを経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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