著者等紹介
サルトル,ジョエル[サルトル,ジョエル][Sartore,Joel]
20年以上も野外で撮影してきた経験豊富なカメラマン。アラスカからイエローストーンまで、さまざまな場所でグリズリーの写真を撮影してきた。また、アマゾンの熱帯雨林から山岳地帯で活躍するイギリスの消防隊まで、あらゆるテーマの写真をとっている。タイム、ライフ、ニューズウィークなどの雑誌に写真を提供し、多数の本の出版にもたずさわっている
小宮輝之[コミヤテルユキ]
上野動物園元園長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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猪子
6
アメリカでクマに殺されるのは平均して一年に一人か二人というのに驚いた。日本ではしょっちゅう襲われた、というニュースをやってるのに。やはり、日本は自然と人間界のバランスがおかしくなっちゃってるんだろうなぁ。2015/08/14
遠い日
4
グリズリー。ヒグマのなかま。アラスカヒグマよりは体が小さいとか。その表情の豊かさに、ちょっと驚く。芸も仕込めばできるほど頭もいい。アメリカのような国土の広大な国でも、やはり開発というものは凄まじい勢いでされているらしく、グリズリーの棲む山、谷などが現象しているという。このシリーズでは、どの動物もみな人間の「開発」「経済」というものに影響され、生きる糧を得られなくなっている状況が語られていた。世界が狭くなっていることを、こんなことで実感しなくてはならないのが悲しい。2013/06/29
姫ママ=^・ω・^=
0
娘読了本2018/09/30
食パン
0
32018/04/04
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- 和書
- 二十日鼠も人間も