ナショナルジオグラフィック動物大せっきん
ナショナルジオグラフィック動物大せっきん ペンギン

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  • サイズ B4判/ページ数 31p/高さ 27X27cm
  • 商品コード 9784593584536
  • NDC分類 K488
  • Cコード C8645

著者等紹介

ママチェク,イバ[ママチェク,イバ][Momatiuk,Yva]
長年撮影活動を続け、数多くの賞に輝いてきた。ナショナルジオグラフィック誌や、オーデュボン誌、BBCワイルドライフ、スミソニアン、ナショナルワイルドライフ誌、レンジャーリック誌などに写真や記事を寄せている

イーストコット,ジョン[イーストコット,ジョン][Eastcott,John]
長年撮影活動を続け、数多くの賞に輝いてきた。ナショナルジオグラフィック誌や、オーデュボン誌、BBCワイルドライフ、スミソニアン、ナショナルワイルドライフ誌、レンジャーリック誌などに写真や記事を寄せている

小宮輝之[コミヤテルユキ]
上野動物園元園長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

masa@レビューお休み中

63
タイトルの通り、丸々一冊、ペンギンについて書かれた本です。ナショナルジオグラフィックの本なので、ダイナミックなペンギンの写真も見ることができますよ。ただ、写真集というよりかは、図鑑的色彩が強いような気がします。著者の観察レポートがあったり、ペンギンの種類・生態・特徴などについても説明がされています。今まで全然知らなかったのですが、ペンギンって南極のような寒い場所にしか生息しない訳ではないのですね!?南半球に生息し、赤道近くで生活しているペンギンもいるということに驚いてしまいました。2013/06/16

藤森かつき(Katsuki Fujimori)

33
見開きの扉の大量のペンギンが本当にこの状態なのか、画像編集なのかわからない。海の中を飛ぶ鳥ペンギン。氷山のある広大な風景の中に、しっかり写っているペンギンの愛らしい仕草が遠目でもわかる。ペンギンは皆、足の上に卵をのせて温めるのかと思っていたけれど、種類によって石を集めた巣に卵を生む場合もあるのね。圧巻なのは巨大なゾウアザラシのあいだを歩く、オウサマペンギンのヒナと成鳥たち! ゴチャゴチャしすぎて凄い状態。もふもふの茶色い大きなヒナは大量生産のぬいぐるみのよう。子供向けだけど情報量も多いし何より写真が綺麗。2020/03/10

ふぇるけん

10
大せっきんというほど接写している写真はあんまりなかった気もするが、南極地域の雄大な景色がキレイだったので良しとする(笑)ペンギンの写真も美しいが、他の鳥類と違って骨がスカスカでなく潜水に向いていること、足の皮膚がボコボコしていて滑りにくくなっていることなど、プチ知識が身について良かった。個人的にはアデリーペンギンとヒゲペンギンが好き。2015/04/21

ふぁんた

10
このシリーズやっぱり写真がいいね~。ペンギンの群れなんてすごすぎる!!ひなもフワフワでかわいい~…のになぜかデカいんだよね。でもそこがまたかわいい。2013/04/15

遠い日

10
このシリーズは写真の迫力がたまらない。ペンギンが世界で18種類しかいないということが驚きだ。姿のかわいらしさに反して(?)過酷な環境で生きる彼らの、さまざまな生態が紹介されている。ペンギンのヒナの多くが、自分でえさをとれるようになれる前に死んでしまうことも、自然の摂理といえばそれまでだが、自然の厳しさが想像以上であると思い知らされる。海をバックの写真が、それはそれは美しくて見入ってしまう。2013/03/15

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