内容説明
ファンタジーやメルヘン、ナンセンス、ぼうけんなどのいっぱいつまった、おはなしの楽しさをとどけます。絵本作家やイラストレーターのかきおろす楽しい絵でおはなし世界が広がります。おはなしを、はじめてひとりでよむ子どもたちにも手にとりやすいよう工夫しました。ひとりでよむなら6歳から。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ハミング♪♪@LIVE ON LIVE
7
マイクがいろんなものにインタビューで「うれしいこと」をきいていくのが、おもしろい☆「べんきょうづくえ」には思わず笑った!普段、全然気にしないものたちの声が聞けて、ハッとしたし、「なるほどね♪」って思った。きょうりゅうや、カッパや、うちゅうじんと、実際には会ったことない生き物の話まで読めて、おもしろかった☆楽しい気分になりたいときに、読んでみるといいかも?!2011/11/18
けだま
4
2011 娘たちに読み聞かせ。人の話を聞くのが仕事のマイク(人名ではなくマイクそのもの)が「うれしいこと」を聞きに外に出る。相手は人ではなく、子供にとっても身近なもの。勉強机の本音には笑ってしまった。娘たちには耳が痛い話だろうな~。いろんなものたちの「うれしいこと」が聞けるので、とても優しく穏やかな気持ちになり、ほっこりする。絵本ではなく、学校での読み聞かせの時間内(10分)には収まらないので、いくつかインタビューを抜粋して読んでみたい。全学年に。2015/03/28
Midori Matsuoka
3
表紙画のマイクさんがみんなに「うれしいこと」を聞いていくお話。 イヌやネコ、ヒト、生き物の他、普段はなかなか聞くことのできない雨やズボン、スカート、スプーンなどへもインタビュー。 色んな「うれしいこと」があるんだなあ、と楽しく読む。 雨粒ひとつひとつが色んなことを言っているところや、ヤスヒトくん(7さい)にインタビュー後、ヤスヒトくんの体にも聞いていくところなど面白い。 べんきょうづくえには母として共感。ものおきじゃなくて、使ってくれー!2019/08/26
まな
1
とてもかわいく、クスッと幸せな気持ちになれた。そんな中スカートへのインタビューはなんだかジーンときて、誰かに話して知らせたくなった。2020/04/17
はーちゃん
1
わたしにもインタビューして2009/08/19