内容説明
ゴリラのモジャキのたのしみは、こっそりはなくそをたべること。ところがあるばん、それをフクロウにみられて「あたまのよくなるくすりだよ」といってしまったから、さあたいへん!このはなしがもりじゅうにひろがってしまいます。
著者等紹介
平田明子[ヒラタアキコ]
長野県生まれ、広島県育ち。幼稚園で子どもたちの歩く遊具として勤務したのち、増田裕子(ケロ)とスーパーデュオ『ケロポンズ』を結成。コンサートや講習会などで日本全国をとび回っている
高畠純[タカバタケジュン]
名古屋市生まれ。『ふたりのナマケモノ』で講談社出版文化賞絵本賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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パフちゃん@かのん変更
36
鼻くそを食べていたのを見られてはずかしくてついうそをついてしまった。でもだんだん話が広がって大変なことに。ちゃんと正直に言えてすっきりしたね。道徳的な絵本。2014/04/29
わむう
21
鼻くそを食べるゴリラ。森の動物たちは、いつもそれを食べているゴリラを見て「きっと頭の良くなる薬だ」と思い込み、おねだりしますがというお話。読み聞かせしたらドキッとする子どもが数人いそう。2018/04/12
ぱお
21
・・・楽しめなかった・・・2015/11/08
こふみ
20
高畠純さんが描くモジャキの表情がとてもいいです(*^^*)。 みんなにあげた 頭の良くなる薬(!?)が自分のところに戻ってきて…きっと子ども達 笑っちゃうんだろうな(^-^)v読み聞かせするのが楽しみ。2021/10/11
mari
12
これ、面白い!鼻くそを食べるのが好きなゴリラのモジャキ。ある日、こっそり何かを食べている!とふくろうに見つかって、鼻くそのことを頭のよくなるクスリと嘘をついてしまいます。クスリの話は森じゅうに広まって、大人気に!でも、、作者の実体験から生まれた絵本!えーっ?!(笑)2014/05/14