内容説明
かえりみちは、キケンがいっぱい。「ほうかごスペシャルたんけんたい」になってたんけんするぞ。ハチャメチャでアツイ、男子絵本。
著者等紹介
山本孝[ヤマモトタカシ]
1972年、愛媛県松山市に生まれる。大阪デザイナー専門学校編集デザインコース絵本科卒。「あとさき塾」「メリーゴーランド絵本塾」で絵本を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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zero1
42
好奇心を失うのは、半分死ぬことだ。想像力は、我々に生きる力をもたらす。この世は危険がいっぱい!でも、その先には素晴らしい景色が待っている。たった32ページで読者はそれを学ぶ。幻の迷宮チンダ・ダラハを目指せ。もうひとつ。目の前の光景は灰色か薔薇色か。それは見る人しだい。すべては自分が決める。冒険とは何か。遠い南米やアフリカに行くことだけではない。見方を変えて、いつもは右に曲がる道を左に行く。これも冒険。次の瞬間、あなたはインディアナ・ジョーンズ博士になれる。または、あの川口浩隊長に(後述🤣)。ブラボー👏2025/01/12
かおりんご
37
絵本。小さい子に読み聞かせるのは、ちょっと難しいかな?学校からの帰り道を、冒険にみたてて帰っているのだけれど、絵からどういうことかを読み取るのは、ある程度の年齢じゃないと難しそうです。2016/04/04
こふみ
24
小学校の下校の見守り当番で子ども達に付き添って帰ると、こんな男子に遭遇することがありますが、彼らは探検隊だったのですね!しかし、オババーンぞくであるおばちゃんはその探検を阻止せずにはいられないのだよ。2021/07/16
たまきら
19
おお、これはおもしろい!オタマさん、子どもたちだけで帰宅できる小学生にあこがれています。オカンは無駄にアメリカの学生をしてしまったので、正直不安でたまらないのですがね。そのことを伝えたらオトンが大笑い。だって、多分オタマが通うことになる小学校はうちの真裏で、徒歩2分だから。オタマさん「おんなのこだったらよかったなあ」だね~。2016/04/08
就寝30分前
18
なっつかしー思い出がよみがえった。そうだ!学校帰り、近所の裏庭や草むらは友人との秘密基地だった。あのころの遊び心や冒険心はいつ無くしたんだろう。・・・今ならツリーハウスでのんびりしたい。2015/05/22