内容説明
おつきさまがまるくきれいなよる、もりのかめのおやこはおつきみピクニックにでかけます。コロコロころがるはりねずみとであったり、こわいふくろうのところをとおりぬけたり…。ピクニックのドキドキワクワクや、月をみて誰かを想う素敵さを描いた絵本。
著者等紹介
いちかわなつこ[イチカワナツコ]
1974年、千葉県出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たーちゃん
16
息子は「フクロウがここにいるよー!」と亀に危険を知らせていました。2023/09/07
mntmt
15
お月さまがきれいな夜にピクニックも良いですね。2018/06/27
遠い日
15
月明かりの森をゆっくりゆっくり行くカメさんたち。道中の怖さも、ピクニックの醍醐味?月の光が透ける森のようすがすてきです。こちらの心配をよそに、仲間とお月見ピクニックを楽しむようすが、ほほえましい。そして、空にひとつの月を眺めて、遠くの友を思いやるその心の温かさに、じんわりと胸の奥を押されます。繋がりあう心が美しい。2015/11/28
ヒラP@ehon.gohon
13
森の仲間たちが集まってのお月見です。 池の広場までトコトコ出かけていくかめさんたちの姿が、とても心をなごませてくれました。 途中で見かけた動物たちも、同じ場所を目指しています。 日本だけでなく、砂漠でもお月見をしているという広がり、砂漠のかめさんたちのと手紙のやりとりをしているということ、この絵本さりげなく国際感もそなえています。2019/10/02
hoguru
9
秋らしい本が読みたくて。2016/09/30