カーネーション・デイ

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  • サイズ B6変判/ページ数 328p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784593535316
  • NDC分類 933
  • Cコード C8097

出版社内容情報

12歳のトファー、スティーブ、ブランドの担任・ビクスビー先生がガンで入院し、突然会えなくなってしまう。どうしても伝えたい事がある3人は、学校をサボってお見舞いに行くことにした。ところが、病院までの道中でアクシデントやケンカが起こり、それぞれの悩みが見えてくる。3人の成長物語

ジョン・デヴィッド・アンダーソン[ジョンデヴィッドアンダーソン]
著・文・その他

内容説明

先生の病室に着いたら、その格言を今度はおれから先生に言おう。癌とたたかう先生に。先生の病院へ行こう、かんぺきな一日にしようと思いついた瞬間から、ずっとそう考えていた。先生の「理想の最後の日」をかなえるため、おれたちは学校をサボった。大人になって思い出す、“特別な一日”を描いた、少年たちの冒険物語。

著者等紹介

アンダーソン,ジョン・デヴィッド[アンダーソン,ジョンデヴィッド] [Anderson,John David]
1975年、アメリカ生まれ。インディアナ大学で英文学の学士号、イリノイ大学で修士を取得。アクションやコミカルなテイストの人気シリーズを執筆

久保陽子[クボヨウコ]
1980年、鹿児島県生まれ。東京大学文学部英文科卒。出版社にて児童書編集者として勤務ののち、独立し翻訳者に転向(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はる

65
素敵な物語です。12歳の少年3人組が、癌で入院してしまった担任の先生の望みを叶えるために、学校を抜け出し先生のもとへ…。個性的でクラスで少し浮いた存在の3人。家族との関係に悩み、自分にも自信が無い。そんな彼らに優しく勇気を与えてくれた先生が魅力的です。道中様々なアクシデントを経て成長していく少年たち。3人のうちひとりが日本人なのも面白いです。ラストは切なく優しい。2018/11/30

ぶんこ

42
生徒の隠された才能、その子の良い面を見つけ出して自信を与えてくれる先生。特にブランドの為に手を貸した毎週金曜日の出来事には感動しました。癌手術の為に遠くへ行ってしまう前に、先生に特別な一日をプレゼントしようとした仲良し3人組。トラブル続きで思い通りにはいかなかったものの、子どもたちの心意気を尊重して病院を抜け出す先生は、やっぱり最高な先生でした。2018/12/17

ぶち

27
ピンクの髪で、引用が好きで、いろんな格言を知っている担任のビクスビー先生が、ガンになった。先生の「理想的な最後の日」を叶える、という計画を立てた同じクラスの三人が、学校をサボって病院へ向かいます。 しかし、その道中には思いもよらない試練が待ち構えていて、彼らはみずからの苦悩とも向き合うことになります。子どもであることへのふがいなさ。おとなへの期待と失望、もどかしさ。変わっていく自分と、変わっていく友だち。そして最後に先生にプレゼントを贈る場面は、心に余韻の残るとても素敵なシーンです。2018/08/21

スイ

16
病気で学校を離れた大好きな先生の願いを叶えようと、学校をサボって病院に向かった三人の少年の、一日の物語。 いつも遊んでいる三人だけれど、噛み合っていなかったり、納得出来なかったり、話さずにいることもたくさんある。 「相性最高!完璧な親友!」ではないところがとてもいい。 三人の間柄が変化すると共に、先生とそれぞれの個人的な結びつきも少しずつ語られていく。 構成も上手く、この物語を経てのラストには胸が詰まった。 十代の子供達に寄り添える物語だと思う。 しかし「アラバマ物語」って今でも根強い人気なんだなぁ…!2018/08/31

頼ちゃん

13
原題は「ビグスビー先生の最後の日」。本当のその意味は最後にわかってくるのだが、3人のプレゼントが本当にすばらしい。次第に明らかになる3人それぞれの先生との関係も、先生も、いろいろかわっていく3人の関係も良かった。2018/08/09

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