出版社内容情報
アポロンがトロポニオスの神託を探しにやってきたインディアナポリスの街は、新ヘラクレスに支配されていて…アポロンの冒険、第2弾青銅のドラゴン・フェスタスに乗って、インディアナポリスに到着したアポロン、リオ、カリュプソ。ところがその直後、3人は怪物に襲われ、ハーフ達の避難所シェルターステーションに逃げこむ。そこで、シェルターステーションの管理人のエミーとジョゼフィンから、三頭政治ホールディングスのメンバーの一人、新ヘラクレスがこの街を支配していること、さらにエミーたちの養女ジョージナやハーフたちも連れ去られたことを聞かされる。
翌日、アポロンは、ジョージナたちの救出先でピンチに陥っていたところをメグに助けられる。ネロの作戦を知ったメグは、逃げてきたのだ。ジョージナたちを保護したアポロンは、今度はメグとともにトロポニオスの神託を探しにむかうが……じつはトロポニオスはアポロンの息子で、二人の間には暗い過去があった。アポロンの冒険、第2弾!
リック・リオーダン[リックリオーダン]
著・文・その他
金原瑞人[カネハラミズヒト]
翻訳
小林みき[コバヤシミキ]
翻訳
内容説明
青銅のドラゴン、フェスタスが宣戦布告した!怪物に襲われシェルターステーションに逃げこんだアポロンは、最近ハーフたちが連れ去られたことを耳にする。その救出先でアポロンはメグと再会し、ふたりは暴君ネロと闘うため、ふたたび協力することにした。黒幕の一味・新ヘラクレスが支配するインディアナポリスの街で、アポロンは、トロポニオスの神託を見つけることはできるのか?―アポロンの冒険、第2弾!
著者等紹介
リオーダン,リック[リオーダン,リック] [Riordan,Rick]
1964年、米テキサス州サンアントニオ生まれ。テキサス大学で英語と歴史を専攻。『ビッグ・レッド・テキーラ』(小学館)でシェイマス賞、アンソニー賞。『ホンキートンク・ガール』(小学館)でアメリカ探偵作家クラブ賞(エドガー賞)最優秀ペーパーバック賞を受賞した実力派ミステリー作家。初めて執筆したファンタジー「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」シリーズ(ほるぷ出版)は全世界でシリーズ累計5000万部となり、映画化された
金原瑞人[カネハラミズヒト]
1954年岡山市生まれ。法政大学教授・翻訳家。訳書は児童書、ヤングアダルト小説、一般書、ノンフィクションなど、500点以上
小林みき[コバヤシミキ]
1968年生まれ。英米文学翻訳家。東京女子大学卒業。慶應義塾大学大学院卒業。教職を経てシモンズカレッジ(米国マサチューセッツ州)大学院で修士号取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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