ハデスの剣―パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々・外伝

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  • サイズ A5判/ページ数 158p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784593534005
  • NDC分類 K933
  • Cコード C0097

内容説明

パーシー、タレイア、ニコの三人は、盗まれたハデスの剣を探して死者の国・冥界を冒険することに―。ビッグスリー(ゼウス、ポセイドン、ハデス)の子どもたちが勢揃いして活躍する姿を描く「ハデスの剣」ほか、クロノスと最後の戦いを迎える前のパーシーやアナベス達の物語三編を収めた、シリーズ外伝。登場人物インタビューや訓練所マップ、人物図鑑なども収録。

著者等紹介

リオーダン,リック[リオーダン,リック][Riordan,Rick]
1964年、米テキサス州サンアントニオ生まれ。テキサス大学で英語と歴史を専攻。『ビッグ・レッド・テキーラ』(小学館)でシェイマス賞、アンソニー賞。『ホンキートンク・ガール』(小学館)でアメリカ探偵作家クラブ賞(エドガー賞)最優秀ペーパーバック賞を受賞した実力派ミステリ作家。ファンタジーの執筆は「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」シリーズが初

金原瑞人[カネハラミズヒト]
1954年、岡山市生まれ。法政大学教授。翻訳家。エスニック文学、マイノリティ文学、児童文学を講じ、ヤングアダルトの分野を中心に精力的な翻訳活動を行なっている

小林みき[コバヤシミキ]
1968年生まれ。英米文学翻訳家。東京女子大学卒業。慶應義塾大学大学院修士課程修了。シモンズカレッジ(米国マサチューセッツ州)大学院修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yuna Ioki☆

13
外伝というよりはオマケ本。本編はかなり長いので読書が好きでない子どもにはむかないが、こちらは読書が好きでない子どもに読書の楽しさを体験させるのにちょうどよいかもしれない。短いので冒険自体はたいしたことがないのだが、集中力が途切れない間に読み終えることができる。登場人物の紹介や訓練所の地図などがイラストで描かれていて分かりやすくていいかも。2013/10/17

シュウ

11
短編。ハーフは例外無く、誰でも面倒事に巻き込まれている。でもお互い助け合うことは出来るんだよね。パーシー、タレイア、ニコが協力して乗り越えているのを知ると、嬉しくなる。インタビューも面白い。2020/12/15

あつぼう

10
キャンプ場で読破しました。ファンにとっては待望の外伝なんですが、本編終了から時間が経ち過ぎていて細かい所は記憶が曖昧でした。第四巻の【迷宮の戦い】と第五巻の【最後の戦い】の間に起きた出来事がこの外伝なんで、今現在ここらへんを読んでる人には最高でしょうね。パーシーやアナベスに再会出来るのは嬉しいけど、自分自身何となく盛り上がりに欠けたかな。っていいながら外伝2が発売されたら読むけどね(笑)。登場人物へのインタビューやアナベスのトランクの中身の紹介などファンへのプレゼント的な情報は嬉しかったです。 2011/08/28

けんとまん1007

7
1巻から3巻まで読んで、映画も観た。4巻、5巻は息子に頼んで借りてきてもらう。と、したところで、図書館で見つけたので、借りて読んでしまった。これまで読んだ分かあでも、十分に楽しめる。冒険活劇は面白い!2011/01/23

moe

6
パーシー・ジャクソンのシリーズに新たに加わった外伝。短編3つと一緒に登場人物のインタビューやイラストもあってファンが楽しめる1冊です。2011/06/09

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