ヴォルタ ジュール ハーシェル―宇宙はうごいている

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ヴォルタ ジュール ハーシェル―宇宙はうごいている

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  • サイズ A5判/ページ数 144p/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784593531370
  • NDC分類 K402
  • Cコード C1079

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nbhd

13
「庭先の柵にぶら下げた”カエルの脚”に、カミナリが落ちて、ビクビクした」っていうことが、科学史上の大発見であるらしく、まぁヘンだけど、ステキな話だなぁと、ほっこり感動した(→ガルヴァーニ「動物電気」)。ヴォルタによる電池の発明や、現在の神経生理学だけでなく、wiki情報によるとシェリーに「フランケンシュタイン」の着想を与えたのも、もとをたどれば「カエルの脚」なんだって。古代ギリシャの科学くらいまでは理解できるのだけど、19世紀以降、ジュールとかハーシェルとかもうついていけない。でも、みんな偉い。頑張り屋。2019/01/22

nbhd

12
生半可な知識でいうのもアレだが、ジュールさんはなかなか偉大だ。物理学の各分野を熱量“ジュール”という軸線でつなげたことは、人類史、とりわけ科学技術の進歩にとって、ヤバすさまじい偉業だと思われる。電気や温度の変化を「熱量」に変換するのは、わりかし理解できる。電気はビリビリしてアッツいし、温度はグツグツしてアッツいし。だけども、押したり引いたりする「力」を熱量としたのには…マァとため息。ウィキペディアにあるジュールさんの力と熱の変換実験装置を見て、…これまた、マァとため息が出た。2021/05/24

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