国際アンデルセン賞受賞画家絵本シリーズ<br> もみの木

国際アンデルセン賞受賞画家絵本シリーズ
もみの木

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  • サイズ A5変判/ページ数 1冊/高さ 22X27cm
  • 商品コード 9784593521128
  • NDC分類 E
  • Cコード C8797

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

130
文章が結構多い絵本です。アンデルセンがこのような話を書いているとは知りませんでした。モミの木の一生を書いています。クリスマスのために切られて、その後最後は薪にされてりしていつも子供を楽しませたり、ネズミに話を聞かせたりとサービス旺盛なモミの木です。絵も素朴な感じでした。2017/01/08

♪みどりpiyopiyo♪

23
森のなかに、もみの木が一本ありました。お日さまにはめぐまれ、まわりには自分のなかまの、もみや松もはえているいい場所でした。■デンマークの詩人・作家ハンス・クリスチャン・アンデルセン(1805–1875)による童話。これは完訳かな? 森の様子やもみの木の想い、祝祭の華やぎ等が詩情豊かに綴られ、スベン・オットーの描く落ち着いた淡い光もしっくり。■アンデルセンが深いペシミスムを表現した最初の童話だとか。あの時が1番幸せだったと気付いても、もうどうにもならない悲哀が切ないお話でした(1844年。絵 1978年?)2017/12/09

はる

21
図書館本。冬の絵本、クリスマス絵本。たくさんの蝋燭の灯りで飾られたクリスマスツリーに子どもたちが駆け寄る表紙絵に引かれて。ああ、アンデルセンのクリスマスは決して明るいばかりではないのを知っていたのに。思わずマーガレット・ワイズ・ブラウンの「ちいさなもみのき」とくらべてしまったりする。ねぇねぇ、おはなしのおじさん、一つと言わず「ずんぐりころころ」も「イーベデ・アーベデ」も語れるおはなしを全部もみの木に聞かせてやって。2015/12/16

二条ママ

12
4歳9ヶ月。図書館本。クリスマスに合わせて、娘に借りてきたけど、長すぎたか、聞いてる途中で飽きたようで、一人読みした。悲しいお話だった。深い内容で、娘にはまだ理解できないかもと思った。2016/01/17

kajikimaguro

11
時期外れではありますが雪の女王読んだら他のも読みたくなって。もっと楽しんでおけばよかった、ってとこは大人になってから読んだりこどもに読ませてから感じるものがあるのかもね。2014/04/07

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