著者等紹介
クライドルフ，エルンスト［クライドルフ，エルンスト］［Ｋｒｅｉｄｏｌｆ，Ｅｒｎｓｔ］
１８６３年スイス生まれ。リトグラフの徒弟修行の後、ドイツのミュンヘンの工芸学校、さらにミュンヘン美術大学に学ぶ。ドイツ各地で画家として生計を立てていたが、体調をくずしてアルプスのふもとの村で静養生活をおくった。そこでアルプスの自然に親しむうちに、処女作『花のメルヘン』の構想を得て、その後は絵本制作に専念。スイスの代表的な絵本作家のひとりとなる
佐々木田鶴子［ササキタズコ］
香川県生まれ。早稲田大学文学部卒業後、ドイツに６年あまり滞在し、ミュンヘン国際児童図書館日本語部門の設立にたずさわる。帰国後、ドイツ児童文学や絵本の翻訳家として活躍（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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たーちゃん
25
お話ではなく詩でした。でも息子は好きなバッタが描かれていたので最後まで飽きずに聞いていました。2021/11/14
gtn
23
１９３０年刊行。写実的かつ詩的。子供よりも大人、素人よりも玄人の評価が高かっただろうと想像する。そのような作品は、得てして商業的に苦戦する。2020/11/24
花林糖
21
ボーリングをするバッタ、音楽を奏でるバッタ、スケートするバッタ...。クライドルフのシュールで美しい絵が素晴らしい。1930年スイスで発刊。2016/12/01
小夜風
21
【図書館】バッタさん！馬もバッタさん(笑)！バッタがバッタに乗ってるよ(笑)！先に読んだ２冊と違ってバッタさんの絵に詩が添えられてる感じの絵本。フフッて笑えました♪2015/07/15
mai
19
「おくさんたちのボーリング」がちょっとコミカルでよかったです♪クライドルフの世界観が好きでコンプリートしたくなります(*^-^*)2013/09/16
