内容説明
トンネルって、なんのためにあるの？どうやってほるの？モグラやアリの巣にはじまって、海峡トンネルや未来の地下都市構想まで。身近にあるけど意外と知らない「トンネル」を、その歴史から役割、掘り方まで、わかりやすくえがいています。
著者等紹介
ミラー，エドワード［ミラー，エドワード］［Ｍｉｌｌｅｒ，Ｅｄｗａｒｄ］
イラストレーター、グラフィックデザイナー。科学知識絵本のイラストを多く手がけている
青山南［アオヤマミナミ］
翻訳家、エッセイスト。小説や絵本など、多くの翻訳を手がける（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けんちゃん
37
読友さんのご紹介本。これ、いい！回りくどい説明ではなく、あっさりと、でもとてもわかりやすいトンネルのあれこれ。実は内容は結構むずかしいのですが、このイラストは小さい子どもたちにも楽しめるでしょうね。男の子が釘付けになりそう。オススメです。2013/02/04
どあら
32
図書館で借りて読了。愛知県には海底トンネルがあります。絵本に出てくるトンネル程距離は長くないけれど、運転するのは楽しかったです🚙2022/05/26
ごへいもち
27
思わずくすっとｗ。楽しかった2013/06/12
Misa
25
昨年秋の読書感想画コーナー作りの時に、あっ読みたい！と思いましたが、ゆっくり読む間もなく展示。その後、すっかり忘れていましたが、先日 同じ作者の「はしをつくる」を見かけて、２冊同時に手を出しました。これはいい！子どもたちの知的好奇心を満たす内容です。断面の絵がいいのです。人間が作るトンネルから、動物が掘るトンネルまでページをめくるのが楽しくなる絵本です。2013/05/24
いろ
25
乗り物好き４歳男児はトンネルも好きかも…と借りた。モグラや蟻の巣のトンネルから始まり，トンネルの歴史や役割，世界のトンネル，トンネルの作り方や未来など，様々な角度からトンネルを紹介した絵本。文字数は４～５歳児でも大丈夫かもだけど，内容は歴史や地理などの知識がまだ少ない幼児には難しすぎるかと心配したが，結構気に入った様子＾＾ 絵がデザイン的でスッキリ，親しみやすかったかな？ 子供って好奇心旺盛だから，多少難しいかも…と思う内容でも，興味の方向性が合っていれば，吸収しちゃうのかも。興味ある時が成長時ってねw2012/10/26
