金の卵を産むニワトリを持ちなさい―銀行支店長が見た金持ちが実践しているお金の教え

菅井 敏之【著】

アスコム（2016/05発売）

• サイズ B6判／ページ数 222p／高さ 19cm
• 商品コード 9784776209058
• NDC分類 338.12
• Cコード C0095

出版社内容情報

『お金が貯まるのは、どっち!?』著者最新刊。

内容説明

４５万部のベストセラー『お金が貯まるのは、どっち！？』第３弾！これでもう「お金の心配」をしなくてすみます！

目次

プロローグ（貯金がいくらあっても、お金の不安が消えないのはなぜ？；お金も時間も自由になる「金の卵を産むニワトリ」って、何？　ほか）
１　誰もがお金持ちになれる方法があった（銀行支店長時代に出会った１０人のお金持ち；「収入付き不動産」が、あなたの人生を豊かにする　ほか）
２　みんなこうして「金の卵を産むニワトリ」を手に入れた（パート主婦が中古戸建てを購入。２年で３軒のオーナーに；ローンを断られ続けた６０代の母が、娘と会社をつくってアパート経営　ほか）
３　さあ、あなたも「金の卵を産むニワトリ」を手に入れよう（あなたの家計は赤字？黒字？まず、銀行がお金を貸せる人を目指そう！；誰でもお金がたまる体質になれる「菅井式家計簿」活用術　ほか）
４　銀行がお金を「どうしても貸したい人」になる１１か条（「黒字の人」になる；「純資産がプラスの人」になる　ほか）

著者等紹介

菅井敏之［スガイトシユキ］
１９６０年生まれ。学習院大学卒業後、１９８３年、三井銀行（現・三井住友銀行）に入行。個人・法人取引、およびプロジェクトファイナンス事業に従事する。２００３年には金沢八景支店長（横浜）に、２００５年には中野支店長（東京）に就任。４８才のときに銀行を退職。その後、起業し、アパート経営に力を入れる。また２０１２年には、東京の田園調布に『ＳＵＧＥＲ　ＣＯＦＦＥＥ』をオープンし、人気のカフェとなった。資産形成のための銀行の活用法や住宅、保険の選択方法には定評があり、講演やセミナーでも一躍人気講師になった（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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[Yoshi]

「『ターゲットを広げ、複数のプロジェクトをつなげる』意識を持つ」「住宅費・保険料・自動車費・教育費という『４大固定費』は徹底的に見直し、合わせて『収入の５０％以下』に必ず抑え込む」など新たな知識を得られ、大いに参考になった。収入付き不動産へのハードルは高いが、そのコンセプトを自分なりに生かせるよう日頃から研究したいと思わせてくれた一冊。

2016/08/17

[かめごん@かめの歩みも千里]

まずは500万円を貯金という言葉が明快で、分かりやすかった。役立つ知識が満載の本です。

2016/07/17

[わらびもち]

老後も定期的に収入を得られるようにすれば安心だよ。ということで、不動産投資と起業のことが目次にあり、でも、内容はほぼ不動産投資のことだった。同じぐらいウエイトがあったなら。

[くらーく]

マクロでは不動産はねえ。。。明らかに余剰だし、このところ加速しているでしょ、相続の関係もあるかと思うけど。 結局、やるかやらないかの選択なんだけどね。

2017/06/03

[Shimada Hiroyuki]

具体的事例が多く、実際に行ったアドバイスは見ていて勉強になります。実際に自分で実行できるよう今から実践です。不動産に重点を置いた説明だったので他の金融商品との比較がしたい。

2016/09/25