内容説明
アントンがにわそうじをしていると、またいちまいはっぱがおちてきました。ひろおうとすると、はっぱはかぜにのってひーらひら。ともだちといっしょになっておいかけますが…。
著者等紹介
クネッケ,オーレ[クネッケ,オーレ][K¨onnecke,Ole]
1961年ドイツのゲッティンゲンに生まれ、スウェーデンで子供時代を過ごす。その後、ドイツ文学を専攻しながら、絵を描きはじめる。現在、家族とともにハンブルクに住みながら、イラストレーターとして活躍
ささきたづこ[ササキタズコ]
佐々木田鶴子。香川県に生まれる。早稲田大学文学部を卒業後、ドイツに6年間あまり滞在。帰国後、多数のドイツ児童文学や絵本の翻訳を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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keroppi
31
図書館にて。はっぱをつかまえようと追いかける子供たち。子供たちの絵がとてもかわいい。あーもう秋なんですね。2017/09/03
杏子
25
落ち葉を追いかけて、というのがいい。流れがありますね。最後はまた……そして終わったらおやつよね!2015/11/15
小夜風
22
【小学校】あはは♪なあんて可愛いの♪アントンがひとりで庭掃除をしていると、また一枚はっぱが落ちてきて、拾おうとすると、はっぱは風に乗ってひーらひら。友だちと一緒になって追いかけますが…。ただはっぱを追いかけるだけの単純な話なのに、絵が凄く可愛いし、最後のオチが大笑い♪2013/12/03
Squirrel
13
二頭身の子どもたちがかわいい。アントンは一人で庭掃除。いい子だねぇなんて思ったら、、最後が子どもらしくていいです。全編枯葉色の色合いがちょうどいいです。2012/09/11
ケ・セラ・セラ
11
絵が可愛くて、思わず手にとってしまいました。あ〜、読み聞かせしたら子どもは一緒になって葉っぱを追いかけそうですね。大人には展開が読めてしまいますが、絵も内容もとっても可愛い作品。ねぇ、アントン、君は何をしていたんだっけ?(^^;)2019/06/21
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