内容説明
なかよしおばけたちが、けっこんしきにおでかけ。こんどはグリグリおばちゃんもいっしょだよ。さあ、たのしいパーティのはじまりはじまり!大好評のかわいいおばけの絵本、待望の新刊。
著者等紹介
デュケノワ,ジャック[デュケノワ,ジャック][Duquennoy,Jacques]
1953年、フランスのアミアンに生まれる。美術学校を卒業後、ポスターや新聞のさし絵など多彩な分野に作品を発表。『おばけパーティ』で、1995年ペアレンツ・チョイス賞を受賞
大沢晶[オオサワアキラ]
京都府生まれ。大阪外国語大学卒業(フランス語専攻)。新聞記者などを経て翻訳家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ずっきん
75
スコットランドの朽ちた古城での結婚パーティ。ちゃんと車に乗って正装して向かうおばけたち。どれがアンリでジョシューなのかは相変わらずわからないがリュシューはわかったぞ♪ 可愛さに揉まれていると、するりとカーテンを引くように落とされるロマンスの爆弾。桟橋の縁まで続く脱ぎ捨てられた服(それ、脱げるんかい!)のエロい余韻。そこらのロマンス小説を蹴倒す間の操り方が抜群である。恋に落ちるパリジェンヌとハイランダーに、妄想は大爆発。可愛いとロマンティックって共存できるんだなあ。ごっつぁん。【注】あくまで子供向け絵本です2020/10/30
ずっきん
67
萌える! ツボど真ん中! 子供に読ませたらどうだろうなんて関係ない! わたしが好きだー♡ ただ、読む順番を間違えたらしいのが痛恨。『おばけの地下室たんけん』を読まなくては。2020/10/28
ゆきのひ
10
三男選書、漫画のコマになっていて、話の内容を汲み取っていくのは、4歳にはちょっと難しい。そして、結婚式の途中でカップルはすぐに別れてしまい、そにに招かれた別のおばけ達が結婚するという、どんでん返し!大人の話でした(^^;2016/01/04
あおい
8
結婚式に呼ばれたアンリ達。幸せなパーティが予想外の展開に!グリグリおばちゃんとマックが少しずつ距離を縮める場面いいなぁ。2014/06/03
遠い日
6
招待された結婚式でまさかの突然の離婚と結婚が同時に起きる。グリグリおばちゃんのイケてるファッションも光って、愛は突然に舞い降りた。舞台はまたネス湖。コマ割りで進むお話は、夜の闇が効いて絵が黒によく映える。2014/02/07
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