内容説明
5さいになった、かいじゅうデニス。いつもは、おかあさんのいうことをきくいいこでも、あらしのときはべつ。おかあさんがとめるのもきがず、おさらやなべをもち、かみなりぐもをたいじしようとあめのなか、かさももたずにでかけてしまいます…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
9
3年生ブックトーク授業 国語科単元『わすれられないおくりもの』 スーザン・バーレイの本の中で『わすれられないおくりもの』だけが文・絵を担当されている。それ以外の本を読んでみよう! いつもはいい子なのに、嵐の時だけ言う事をきかないかいじゅうの子どもデニス。でも彼は嵐をやっつけようとするだけなんですけどね。しっかりオチのある楽しい絵本。2019/09/25
遠い日
4
嵐のエネルギーに駆り立てられるような、わんぱく怪獣、5歳のデニスは嵐を目にしていきり立つ。普段とは全く違うデニスに変貌する。嵐と闘う時間は夢中。我を忘れる時間だ。恐さと闘う、それは自分自身の心と闘うことでもあるのだなぁ。2014/04/16
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
2
28年度3年生ブックトーク授業2016/09/26
はゆ
1
子供のかいじゅうデニスが嵐くると知って、一生懸命になるストーリー。絵を描いたのが、スーザン・バーレー!バーレーらしい優しい風合いの色と絵がとても素敵。文も短いので、小さい子でも読み聞かせられる。優しい感じで絵と言葉に触れることが出来ると思う。読んでる私も絵に癒される。2017/09/19
*おかあさん食堂*
0
⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎2014/10/11
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- 和書
- 心にしみるいい話