かえでがおか農場シリーズ<br> みみずくと3びきのこねこ―かえでがおか農場シリーズ

かえでがおか農場シリーズ
みみずくと3びきのこねこ―かえでがおか農場シリーズ

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  • サイズ B4判/ページ数 200p
  • 商品コード 9784593502042
  • NDC分類 E
  • Cコード C8797

内容説明

夏が近づいて、はげしい西風がぶつかるころ、かえでがおか農場にあるいちばん古い木が吹きたおされました。嵐がいってしまったあと、たおれた木のうろからでてきたのは、小さな小さなみみずくの赤ちゃん。母さんもいない、まだとぶこともできない、えさもさがせないみみずくの子が、農場で日一日と成長していくすがたが愛らしく描かれています。4歳から。

著者等紹介

プロベンセン,アリス[プロベンセン,アリス][Provensen,Alice]
1918年アメリカのシカゴ生まれ。シカゴの美術学校、カリフォルニア大学に学び、更に、ニューヨークのアート・ステューデント・リーグへと進んだ

プロベンセン,マーティン[プロベンセン,マーティン][Provensen,Martin]
1916年生まれ。幼少時代、シカゴ、ニューヨーク、ボストン、ワシントンなどを転々とした
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

小夜風

23
【図書館】先に読んだ「かえでがおか農場」のお話。古い木が倒れてしまって行き場を失ったみみずくの赤ちゃんを保護する前半と、三匹の仔猫を飼う後半に分かれています。 みみちゃんも仔猫たちも可愛いけど、どちらも、人は本当の主人にはなれない、というお話でした。みみちゃんが可愛かったです。2015/03/10

寧々子

14
ひとつのおはなしの中にみみづくのおはなしと猫のおはなしが続けて書かれています。 物語というよりはかえでかおか農場で起きた出来事を綴ったような感じに描かれていました。 農場の子供たちがみみずくの赤ちゃんの世話をする様子から、みみずくの生態を教えてくれるのですが、みみずくの赤ちゃんが可愛い♪ 猫の生態も教えてくれる・・・と言いたいところですが、ほとんど猫の困っちゃうけど愛らしいところが描かれていました♪ 2017/04/25

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

13
かえでがおか農場の一番古い木から出てきたみみずくの赤ちゃん。家の中で大きく成長し、自然に返す農場の家族のおはなし。農場にはデカオ・ノラコ・ウェブスターという3匹のねこがいます。自由気ままなようですが、しっかり労働をする(ウェブスター以外)ねこのおはなし。2022/05/12

花林糖

12
前半がミミズク後半が猫に分かれてる。このシリーズは動物の描写が素晴らしくて絵を見てるだけでもとても楽しめるので大好き。ミミズクがこんなに愛らしいと思えたのは初めてかもしれない。2015/02/16

kazu_tea

10
保護したミミズクの子と、農場で飼うことになった3匹の子猫の記録。一匹一匹の性質の違いが面白く紹介されていました。2015/02/12

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