内容説明
いまなぜドラッカーなのか?同時代の先達を、問い学び、学び問うて来た軌跡、文明の転換における彼の全体像。
目次
序章 ドラッカーの代表作『マネジメント』序文、考
第1章 ドラッカー思想の展開
第2章 ドラッカーの世界
第3章 ドラッカーの自由論―人間の本性
第4章 ドラッカーの科学的管理観
第5章 ドラッカーのコーポレート・ガバナンス論
第6章 ドラッカーの現代大企業論批判
第7章 ドラッカーの資本主義終焉論批判
終章 文明の転換とドラッカー
付論 小泉の現代とドラッカー
著者等紹介
三戸公[ミトタダシ]
1921年山口県に生まれる。1949年九州大学法文学部卒。現在、立教大学名誉教授・中京大学名誉教授・経済学博士。日本労務学会会長、経営哲学学会会長、経営学史学会会長を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。