感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ume 改め saryo
10
おなじみの 救世主の少年 マーリャン(馬良)のお話です。 中国のお話では有名ですね(^^) このお話大好きです。 心が美しい(*^0^*)/2013/11/24
サウスムーン
4
海外の昔話を探し中に出会いました。マーリャンが終始一貫して清く正しいので、大変心地よく読めます。貧しくとも努力を惜しまず好きな物事を貫く精神により、魔法の筆を手に入れられたのですね。魔法の筆を手に入れても驕ることのないマーリャンには本当に嬉しくなります。2015/02/05
ヒラP@ehon.gohon
0
島久子訳、若菜珪絵の絵本を読んでからこの本を読むと、同じ文章でありながらテイストがずいぶん違うことに気づきます。 「むかしむかし」で始まる定型パターンから、ぐっと今風な翻訳になっています。 もう一つは絵です。 中国を代表するアニメ作家の絵だということ。 こちらは、自分がイメージする中国らしさから脱してしまっているので、少し軽すぎるような気もしました。 しかし、子どもには違和感なく受け入れられるのだとも思いました。 『魔法の筆』の異本の中で、一番子ども受けする絵本のように思いました。2010/04/13
あまた
0
図書館で立ち読み。ドラえもんの便利道具を彷彿とさせます。子供や孫に、図書館から借りて読み聞かせるとかプレゼントするにはいいかも。「この一冊」はにならなくても「たくさんの中の一冊」にはなりそう。2012/03/05
食パン
0
42019/03/20
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- 和書
- 蛇行する月 双葉文庫