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出版社内容情報
ふだん使う言葉を見出しにして、その言葉と似た意味のことわざ・故事成語・慣用句をまとめて約320紹介するシリーズ。この巻では、「気持ちをつたえる言葉」を集めました。例えば「うれしい」でとりあげたのは、「天にものぼる心地」、「胸がはずむ」、「目を細める」、「鬼の首を取ったよう」。これらの言葉がどんなふうに使われているのか、家や学校、塾や公園など、子どもたちにとって身近な場面や出来事を例にして解説します。例をわかりやすく表した絵も満載。「使い方のコツ」と合わせて読むと理解が深まります。
短い言葉でぴったりといろいろな気持ちを言い表せることわざ・故事成語・慣用句をぜひ日常の中で使ってみよう!
内容説明
ことわざ、故事成語、慣用句って、ふだんは使わないなあ、と思っていませんか。例えば、「テストで100点が続いてうれしい!」という気持ちを、慣用句を使って「天にものぼる心地」と表すことができます。なんだか本当に天までまいあがってしまいそうなうきうきした気持ちがつたわってきませんか。こんなふうに、ことわざ、故事成語、慣用句を使うと、「うれしい」だけでは表現しきれなかった自分の気持ちや状況をぴったりつたえることができるんです。ふだんの会話で使えるようになると、もっと表現がしやすくなって、友だちや家族、先生につたえるのが楽しくなりますよ!
目次
言いたいことがぴったり見つかる3つのコツ
明るい気持ち(期待する;うれしい;感動する;安心する;ラッキー)
暗い気持ち(アンラッキー;後悔する;イライラする;こわい;悲しい;落ちこむ)
いろいろな気持ち(こまる;心配する;はずかしい;あきれる;緊張する;おどろく;望む;落ち着かない;好き;きらい)
著者等紹介
青山由紀[アオヤマユキ]
筑波大学附属小学校教諭。日本国語教育学会常任理事、全国国語授業研究会常任理事、光村図書・小学校国語教科書編集委員
いちろう[イチロウ]
1993年大分県生まれ。イラストレーター、絵本作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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