出版社内容情報
ピョンタは、4年1組のみならず、学校一の人気者。楽しいことが大すきで、いやなことも歌っておどってしまえば忘れちゃう。芸能通でもあるし、放送委員会の仕事はピョンタにぴったり! だったはずなのに、放送委員の担当の先生はやたら雰囲気が暗いし、放送委員長は、ピョンタのゆいいつの苦手な相手、6年生のモトキだったから、もうがっかり……。モトキは姉のマサコの幼なじみでちいさなころはピョンタともよく遊んでくれたのに、いまはやたらといばってくるし、ピョンタをあだなで呼ばず、本名の「ナガヤマ~」で連呼してくるところも気に入らない。ところが……。さぁ、学校生活を変えるのは君だ!「青空小学校いろいろ委員会」シリーズ第6巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さい
3
シリーズを読んできて初めて気付いたが、表紙のタイトル文字、各巻筆跡が変えてある。つまり、主人公となる委員の子が書いた…という趣になっているわけね。楽しいな。2024/07/02
のりり
0
児童書。青空小学校の4年生永山コウジ(ピョンタ)は放送委員なった。ピョンタという愛称はお笑い芸人から取ったもので本人は気に入っている。お昼の放送でハラハラする展開がありドキッとした。こういうピンチあるね。ピョンタは放送委員長で登校班の班長のモトキのことが苦手だったけど本音を知るきっかけがあり絆が生まれそれが良い方向へつながった。巻末の「昭和の香り語辞典」が面白い。放送でかける曲が古いのはこういうことなのかぁ。委員会シリーズあり。2023/12/05
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