出版社内容情報
「若冲ブーム」がおきるほどの大人気絵師、伊藤若冲。
江戸時代に生まれて、リアルで不思議な生き物たちを数多くえがいた絵師です。まじめな性格の若冲は、自然そのものをお手本として、生き物をじっくり観察してえがきました。
常に工夫しながら、自分らしい表現をつきつめた若冲。
その作品は多くの人の心をとらえ、若冲は日本美術の中で、最も人気のある絵師のひとりになりました。
その簡単な伝記と、2021年に新たに国宝に指定された『動植綵絵』をはじめとする代表作を、わかりやすく紹介します。
大判で、作品を迫力まんてんに掲載。作品のテーマや技法、工夫についてもていねいに解説します。それぞれの絵師の特ちょうがわかる、親しみやすいコラムも必読です。
この1冊で、きみも伊藤若冲がわかる!
(学校・図書館向け書籍です。)
内容説明
みなさんは、伊藤若冲という絵師を知っていますか?江戸時代に生まれて、リアルで不思議な生き物たちを数多くえがいた絵師です。まじめな性格の若冲は、自然そのものをお手本として、生き物をじっくり観察してえがきました。常に工夫しながら、自分らしい表現を探し続けた若冲。その作品は多くの人の心をとらえ、若冲は日本美術の中で、最も人気のある絵師のひとりになりました。その簡単な伝記と、2021年に新たに国宝に指定された『動植綵絵』をはじめとする代表作を、わかりやすくしょうかいします。この1冊で、きみも伊藤若冲がわかる!
著者等紹介
山下裕二[ヤマシタユウジ]
美術史家、明治学院大学文学部芸術学科教授。1958年、広島県生まれ。東京大学大学院修了。室町時代の水墨画の研究を起点に、縄文から現代まで幅広く日本美術を研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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