ダヤンの冒険物語<br> ダヤンと霧の竜―ダヤンの冒険物語

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ダヤンの冒険物語
ダヤンと霧の竜―ダヤンの冒険物語

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  • サイズ 46判/ページ数 215p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784593102600
  • NDC分類 913.8
  • Cコード C0093

出版社内容情報

ジタンはノースで、霧の一族で霧の竜を作ることができる娘ネブラと出会う。ネブラの作る竜を、ダヤンはウィーと名付けて仲良くなっていった。そんななか、巨大な台風「コリオリの目」がタシルの街を襲う。竜ならば台風に打ち勝つことができるというネブラの言葉を信じて、ダヤンたちタシルの仲間たちは力をあわせて台風に立ち向かう。

内容説明

ジタンがノースで出会った霧一族の娘ネブラは、霧の竜を作りだすことができました。ダヤンはその竜をウィーと名付け、仲良くなります。そんななか、巨大な台風の魔物「コリオリの目」がタシルの街を襲い―!!竜ならば台風に打ち勝つことができるというネブラの言葉を信じ、ダヤンとタシルの仲間たちは力をあわせて台風に立ち向かいます。ダヤンの新・長編シリーズ第4弾。

著者等紹介

池田あきこ[イケダアキコ]
東京吉祥寺生まれ。1983年、自由が丘でメーカーのシンボルとして『猫のダヤン』を描く。1988年、初めての絵本『ダヤンのおいしいゆめ』をほるぷ出版より刊行。その後、多方面に作品を発表していく(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

NAO

60
【寅年にネコ本を読もう】最近巨大化している台風と、愛媛県独特の気象現象〝 肱川あらし〝〟をもとにしたファンタジー。作者は、〝 肱川あらし〟の映像を見て、いつか物語に登場させたいと思ったそうで、実際に自分で見、その霧の中に入るという体験をしたという。台風や肱川あらしという荒々しい気象現象が、ファンタジーの中で生き物として生き生きと描かれている。そして、巨大台風に立ち向かうタシルに住むものたちの連帯感。恐ろしいことにも怯まない彼らの前向きの姿勢が、なんともかわいらしい。2022/03/18

チョコ

1
シームと2人で釣りをするためにアラルの海に来たダヤン。海の魔物の目を誤って傷つけてしまったことから怒りを買ってしまう。 目はコリオリの目となり台風となりダヤンのいるタシルの街に襲いかかる。 囮となるダヤンを助けるためタイムが箒の飛行テクを披露するところがカッコよかった。 霧の龍が現れたところの挿絵も雄大さがあって好きな場面。2024/07/17

るりねこ

1
大きくうねるような龍。頭の中でとんでいました。2022/11/08

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