小さなひとりの大きなゆめ
オードリー・ヘプバーン

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  • サイズ A4判/ページ数 32p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784593101382
  • NDC分類 E
  • Cコード C8323

出版社内容情報

バレリーナになりたいとおもっていた女の子。でも戦争のせいで、そのゆめをあきらめなくてはなりませんでした……
たくさんの映画に出演し、今なお多くの人の心をひきつけるオードリー・ヘプバーン。その生涯をやさしい言葉と親しみやすい絵で伝えます。子どものころの夢や思いをむねに、よりよい世界を目指して活動した人たちの物語を紹介する「はじめてよむ伝記えほん」シリーズ。巻末に解説と写真つき。

内容説明

バレリーナになりたいとおもっていた女の子。でも戦争のせいで、そのゆめをあきらめなくてはなりませんでした…。たくさんの映画に出演し、今なお多くの人の心をひきつけるオードリー・ヘプバーン。その生き方をやさしく伝える「はじめてよむ伝記えほん」。巻末には写真とわかりやすい解説付き。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

アキ

97
1929年ベルギーで生まれ、6歳の時父親が家を出て行った。1939年第二次世界大戦後ドイツに占領され、飢餓に苦しんだ。戦後ロンドンに渡り映画「ローマの休日」で主演女優賞を獲り「ティファニーで朝食を」でジバンシーの服で注目を浴びた。1967年以降ほぼ引退の生活を送っていたが、1988年ユニセフの親善大使として、飢餓で苦しむ子供たちのため世界中を駆け回り、63歳で亡くなった。父親に去られ、子ども時代の飢餓の経験から逃れられなかった人生であった。おすすめ映画 https://audrey-cinema.com/2022/06/07

ヒラP@ehon.gohon

26
大スターとしてのヘップバーン、ユニセフ親善大使としてのヘップバーン、全く異質感のある姿を見せた彼女が、どうしてその道を選んだのか、生い立ちから辿ったこの本で知ることができました。 この絵本は、あえてヘップバーンと似ていない絵を選んだのでしょうか。 実際の写真を見ても、映画女優としての姿から、ユニセフ親善大使の彼女を同一に見ることができない自分には、程よいヘップバーンでした。2023/08/15

Cinejazz

24
オランダのアムンヘルで生まれたオードリ-・キャスリ-ン・ラストン(1929-1993)は、バレリーナになる夢を抱く女の子でしたが、ドイツ軍のオランダ占領で栄養失調に苦しみます。戦後オードリ-は、ロンドンで演劇の勉強をする最中、著名な演劇作家の目に留まったことが契機となり、ハリウッドの映画に数多く出演、世界のトップスタ-となりました。引退後は、ユニセフの親善大使として、内戦や飢餓に苦しむ子どものたちのための慈善活動に貢献した、63年の生涯でした。2025/05/14

ごへいもち

18
楽しい2021/09/06

遠い日

8
「小さなひとりの大きなゆめ「はじめてよむ 伝記えほん」」シリーズ。ざっくりとですが、オードリー・ヘップバーンの仕事、活動の要を要約しています。俳優以外の、国際的な活動は彼女の平和への希求を表したものだったでしょう。63歳という若さで亡くなったのはやっぱり残念です。2021/06/25

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