出版社内容情報
古びた図書館で見つけた魔法の本の中に迷いこんでしまったダヤンは、さまざまな物語の中を迷いながら本から抜け出そうとします。古びた図書館で見つけた魔法の本の中に迷いこんでしまったダヤンは、さまざまな物語の中を迷いながら本から抜け出そうとします。
古びた図書館で見つけた魔法の本の中に迷いこんでしまったダヤン。お菓子の物語や、悪い王様の物語、路地裏のフクロウの物語など、本に書かれた物語の中を迷いながらも、ジタンの手助けをかりて、ダヤンは本の中から抜け出そうとするのでした。本を舞台に、ダヤンの不思議な物語の扉が開きます。
池田あきこ[イケダアキコ]
著・文・その他
内容説明
本を舞台に、不思議な猫ダヤンの物語の扉が開く―。美しくあやしい、猫の絵本。
著者等紹介
池田あきこ[イケダアキコ]
東京吉祥寺生まれ。1983年、自由が丘でメーカーのシンボルとして『猫のダヤン』を描く。1988年、初めての絵本『ダヤンのおいしいゆめ』をほるぷ出版より刊行。その後、多方面に作品を発表していく(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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starbro
141
猫のダヤンは知っていますが、絵本は初めてです。何で魔法の本の逆さまの文字を読むと絵の中に閉じ込められるのかは疑問ですが、絵が可愛くて綺麗なので、好いにゃあ(=^・・^=)2018/11/09
ままこ
79
本に閉じ込められてしまったダヤンの不思議な冒険。久々に読んだダヤンシリーズ。英国風のファンタジックな雰囲気と落ち着いた色合いで丁寧に描かれた魅力的な池田あきこさんの絵が好み。2018/12/18
遠い日
13
相変わらずダヤンの周りでは、不思議なことが起きる。まるで合わせ鏡のような仕組みの本の世界。どこまでも行けるが、帰ってこられない。本の世界では、どんな不思議も魔法も、自在。2018/12/08
anne@灯れ松明の火
8
展覧会復習。2023/05/23
多読多量連投が日課だった
4
絵も良かった。内容では謎かけ梅の件が良かった2019/01/18




