- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(一般)
- > 小学館 ビッグCスペシャル
出版社内容情報
東北在住作家が描く、震災の地で生きる人々
大学を卒業し、福島県の故郷の村へと戻ってきた聡子は、
村で生きる目標とパートナーを見つけた矢先、
東日本大震災に遭遇。
恋人は行方不明となってしまう……
汚染された村から避難し、
仮設住宅暮らしを余儀なくされながら
恋人を待ち続ける聡子。
季節は震災前と同じように巡り、
故郷も、思い出の場所も、美しいまま。
なのに、村へ戻ることはできない。
行き場のない怒りや悲しみを抱えながら、
それでも聡子たちは、少しずつ、前へと歩んでいく――
“被災地”で暮らし続けようとする人々の想いを、
あたたかなタッチで描き出すヒューマンドラマ。
【編集担当からのおすすめ情報】
この作品が初連載となる
著者・じんのあい氏は仙台在住。
みずから被災地を訪れて取材を重ね、
たくさんの想いを預かってきました。
ビッグコミック増刊号の好評連載です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
山口透析鉄
15
この作品もBookLiveの試読飯で冒頭100ページほどを読みました。 作者については本日の東京新聞夕刊「土曜訪問」の記事で知りましたので、果たしてどんな作品を描かれているのか?と試読版を探して見つけました。 グリーンツーリズム、一定、上手くいきそうでしたが、東日本大震災が全てをおじゃんにしてしまいましたね。 当時の私はまだSNSも使っていませんでしたが、状況がかなり酷いのは徐々に見えてきて……でもマスメディアは全然そのへんの問題点をきっちり報道していませんでしたね。(続きはコメント欄に)2023/03/11
ReiOdaira
3
仮設住宅の暮らしの描写はマンガで初めて見たな。2022/04/22




