出版社内容情報
山に道路ができ、車がふえると、野生の動物たちはあぶなくて、道の反対側にわたることもできません。そのせいで食べるものにこまったり、車にひかれてしまうこともありました。そこで、「動物たちの道を作ろう」と考える人があらわれました。ウサギやイタチのためのトンネルがたの道。シカやキツネのための橋がたの道。ダムにせきとめられた魚たちのための道もあります。……さて、空を飛ぶモモンガの道は、どんな道でしょうか?
内容説明
山にどうろができ、車がふえて、どうぶつたちはあぶなくてわたることもできません。そこで、「どうぶつたちの道をつくろう」と考えるひとがあらわれました。ひとと動物の共生を考える絵本。
著者等紹介
キムファン[キムファン]
1960年京都府生まれ。自然科学分野の絵本や読み物を多く手がける。『サクラ―日本から韓国へ渡ったゾウたちの物語』(学研プラス)が第1回子どものための感動ノンフィクション大賞最優秀作品に。紙芝居『カヤネズミのおかあさん』(童心社)が第54回五山賞に。『すばこ』(ほるぷ出版)が第63回青少年読書感想文全国コンクール課題図書に。他の作品に『きせきの海をうめたてないで!』(童心社)、『ツシマヤマネコ飼育員物語』(くもん出版)など。日韓で活躍している。『ひとがつくったどうぶつの道』で第56回韓国出版文化賞受賞
堀川理万子[ホリカワリマコ]
1965年東京都生まれ。東京藝術大学美術学部デザイン科卒業、同大学院美術研究科修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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☆よいこ
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