星空を届けたい―出張プラネタリウム、はじめました!

個数:

星空を届けたい―出張プラネタリウム、はじめました!

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月17日 01時49分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 144p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784593100170
  • NDC分類 K440
  • Cコード C8095

出版社内容情報

「本物の星空を見られない人に、星を届けたい!」そこで?橋さんは、科学館をやめ、プラネタリウムを持って出張を始めました。「本物の星空を見られない人に、星を届けたい!」
科学館のプラネタリウムの仕事を通じて、多くの人に星や宇宙の魅力を伝えようと精力的に活動してきた?橋真理子さん。けれども娘の入院を機に、入院中の子どもたちや、外出できない人たちのことが気になりはじめます。やがて「科学館に来られない人に、星空を届けたい」という気持ちが大きくなり、科学館を辞めて、自分でプラネタリウムを持って小児病棟や被災地を投影を行う、新しい仕事をはじめました。
??全国で8000人が体験した、〈病院がプラネタリウム〉の誕生物語。

?橋真理子[タカハシマリコ]
著・文・その他

早川世詩男[ハヤカワヨシオ]
イラスト

内容説明

プラネタリウムを持って、病院や被災地へ!全国で8000人が体験した、“病院がプラネタリウム”の誕生物語。

目次

プラネタリウムは幸せな場所
1章 オーロラにあこがれて
2章 科学館で働こう
3章 プラネタリウムの仕事
4章 プラネタリウム番組をつくる
5章 星で心をつなぐ
6章 星空を見られない人がいる
7章 星を届けよう
8章 地図にない村
好きなことを仕事に

著者等紹介

〓橋真理子[タカハシマリコ]
1970年埼玉県生まれ。北海道大学理学部、名古屋大学大学院でオーロラ研究を行う。1997年から、山梨県立科学館・天文担当として勤務。全国のプラネタリウムで類を見ない斬新な番組制作や企画を行う。2013年独立

早川世詩男[ハヤカワヨシオ]
1973年愛知県生まれ。書籍の装画や挿絵のイラストレーターとして、活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sachiyo🐮牛乳

8
好きを原動力にする行動力、就いた仕事に対する情熱と責任感。 かわいいイラストやさらっとした文体で読みやすいながらも内容がとても濃い。 オーロラに魅せられて研究を始め、2人の恩師や仕事をしていく中でいろいな人と出会った末にたどりついた、理由があって星空を見られない人たちに星空を届ける仕事を天職だという髙橋真理子さん。どの仕事に対しても誠実に向き合ってきたことが伺える。 星野道夫さんの「アラスカたんけん記」も合わせて紹介したい。2021/09/29

HNYYS

3
図書館本。著者の生き方がとても輝いてみえました。思った事と違う道を歩むことになっても、どこかで今まで培ったことが活かされている、或いは自ら活かそうとするスタンスがかっこ良かったです。2020/07/29

かのん

3
プラネタリウムに来れない人にも星を届ける。見えない人にも星に触れてもらう。こんな形でいろんな人に楽しんでもらうこともできるんですね。素敵な活動だな、と思いました。2018/12/31

ふう

3
オーロラの研究から科学館の職員へ、そして出張プラネタリウムを始めた髙橋さん。好きなことを正面から見つめ、そのために行動しつづけるエネルギッシュな姿に、読んでいるだけで励まされます。2018/10/03

みらい

2
【横浜市立図書館】死ぬまでに一度でいいからオーロラが見たい。私も思ったことあるなあ。バイトの帰り道は星を見上げながら帰ったな。とか、色々思い出しました。都会に出てきて星を見上げることってなくなっちゃったけど、またプラネタリウムとか行きたいな。2023/04/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13015905
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。