出版社内容情報
第三次世界大戦により壊滅状態の地球に、ひとつの伝説が生まれた。世界のどこかに、飢えも戦いもない“魔法使いの住む都があるのだと…。少女まんがが生み出した屈指の傑作SF、全4巻で文庫化!1・2巻同時発売!!
2015年9月刊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
むーむーさん
5
12016/06/08
チューリップ
2
1990年に第三次世界大戦が起こり核ミサイルの誤爆から核の冬が起こり人口や世界情勢がまだ混乱している30年後の2021年が舞台のSF。今読むと時代が近いんだなと不思議な感じ。兄に呼ばれ伝説とも言われる科学の都OZを目指すフィリシアと雇われた傭兵ムトーの話。機械人間の1019に案内されて進むんだけど彼は失敗作と言われて壊されそうになったりムトーも脱走兵扱いなので追われたりとハードだった。フィリシア可愛いけど世間知らずでムトーの足引っ張っているのはお約束とはいえ危ないなあと思った。2018/08/20
北白川にゃんこ
1
古き良きミリタリーSF。荒廃した世界でもタフに生きたい。2016/02/24
みーぽ
0
この頃の絵柄は「花咲ける」含め本当に好き。2016/10/05
ユキ
0
借り物。OZも初めて読むよ!とゆーか、八雲立つくらいしか読んだことないけど。1019良いね。葛藤する姿が素敵←2015/08/19