白泉社文庫<br> おかめはちもく

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白泉社文庫
おかめはちもく

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  • サイズ 文庫判/ページ数 417p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784592885191
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

リッツ

24
大掃除中発見、思わず中断して読む。な、懐かしい~!楽し~い!そうそう今はなき雑誌フォアレディで連載していて面白かったんだ~。これは傑作集かな?他の話も再読したいな。舞台は平成になったばかりの頃かな?専業主婦のまち子さんが同じアパートの奥さんたちと井戸端会議を楽しみ、ダンナさんとつまんないことでケンカしたり仲直りしたり、時折やってくるお姑さんにふりまわされながら、やはり可笑しい。何気ない日々なんだけど笑える、クセになる~!何だか元気になった♬2018/12/24

文句有蔵

1
まったりほのぼのと読んだ。ポケットジョークがしばしば引用されているが、そういえばこの手のジョークが流行ったなぁ、と懐かしかった。話も昔懐かしく、昭和の時代は六畳に四畳半の1DKのアパートに専業主婦の夫婦なんて「普通」だったが、今から思えば隔世の感がある。しかしあの時代の方が豊かな気がするなぁ。家庭をガッチリ握った女性の方が強かったし、第一山の「神」だったもんね。今は男女の役割分担を、同権思想で見失ってしまっている気がするが、「昔」を知らない世代には、貧しく不平等に見える夫婦の話に過ぎないのかもねぇ☆2014/06/27

える

0
女ってこうだから、男って、とかのくくりがうざい。昼のワイドショーのようなイメージ。ツマンネー!といいながら最後まで読んでしまった。昭和の香り漂う雰囲気がよかったかな。それにしても女ばかにしすぎっ!ちょっと腹立った。小噺のようなジョークのような部分のもわらえなかった。2012/05/14

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