白泉社文庫<br> NATURAL 〈第4巻〉

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白泉社文庫
NATURAL 〈第4巻〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 382p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784592883975
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マッピー

11
ファビアンの登場により、遂にペルー時代のミゲールの過去が明かされる。幼いミゲールがファビアンを撃ってしまったこと、それはずっとミゲールの苦しみのタネとして彼の心に残っていたけれど、ファビアンが生きていた、そして日本にいたということが、この先のミゲールにどう関わって来るのか?報復を恐れてミゲールを守ろうとする友人たち(西門も含む)と、ファビアンの真意を知りたいミゲール。ミゲールの安全を守るため、携帯を買ってミゲールに持たせる大沢がいい。目立たないけれど自分に何ができるのか、じっくり考えて行動できる子だ。2021/03/21

しま

4
とうとう、ペルー時代の確執(という言葉が適当かどうか迷う)と対峙していくことになる巻。若い人たちが閉塞的な空間であーでもないこーでもないって話し合う姿って良いな。否定しないのも良いし、わかってないのにわかったふりをしないのも良い2025/04/10

ちびたぬき

4
ついにミゲールの過去が明かされる。ミゲールを守ろうとする友人たちと、ファビアンの真意を知りたいミゲール。ミゲールの安全を守るため、携帯を買ってミゲールに持たせる大沢がいい。4人の中では一番目立たない存在だけど、彼がいるからこの4人はまとまっている。みんな、自分の考えを人に押し付けないところもいい。2022/05/10

訪問者

2
いよいよミゲールの忘れられない過去の相手であるファビアンが登場し、物語は佳境へ向かう。しかし成田さんの絵は線が明確で透明感がある素晴らしい絵である。2022/11/13

千木良【comics only】

2
なんか 神様が 「もういいよ」 て言って 会わせてくれた みたいな感じ | 今まで姉さん だった私を いきなり 女にするな―――!! ∥ 解説は作家の谷村志穂さん2015/02/23

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