戦間期日本陸軍の宣伝政策―民間・大衆にどう対峙したか

個数:

戦間期日本陸軍の宣伝政策―民間・大衆にどう対峙したか

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月24日 03時18分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 308p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784829508176
  • NDC分類 210.69
  • Cコード C3021

内容説明

総力戦対応に向けた国家総動員体制の確立に「宣伝」はどのような影響を与えたのか?陸軍の情報・宣伝政策と大衆化を牽引した新聞・雑誌・ラジオ・映画・展示等のメディアの関係性を分析。従来の研究では等閑視されてきた戦間期の陸軍・民間・大衆の相互関係を理解する枠組みを提示。

目次

視角と課題
第1部 軍事活動の多義化と大衆社会への順応―一九一八~一九二九(シベリア出兵下の新聞操縦;陸軍省新聞班の設立;桜井忠温と軍事の大衆化;済南事件の善後処置)
第2部 陸軍宣伝の変容と国策主導に向けた展開―一九三〇~一九三九(浜口内閣期軍制改革問題と「満二十五年陸軍記念日事業」;満洲事変前後の陸軍宣伝;日中戦争前後の陸軍宣伝)
戦間期の陸軍宣伝と民間・大衆

著者等紹介

藤田俊[フジタタカシ]
北九州市立大学基盤教育センター准教授。1985年東京都生まれ。2008年中央大学文学部史学科日本史学専攻卒業。2019年中央大学大学院文学研究科日本史学専攻博士後期課程修了、博士(史学)。調布市歴史資料研究補助員、国際基督教大学高等学校非常勤講師、中央大学兼任講師などを経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品