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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くろうさぎ
14
漫画続きですが、初期の作品だということで呼んでみました。なかなかスポ根モノでパワフルに頑張るヒロインに元気を貰えます。こんな風に全身全霊打ち込むことがあるって幸せなことですね。私も頑張らなきゃ!って思います。2023/03/15
奥山 有為
9
萩尾望都は読んだことないと思ってたけど実家にあったこれだけは読んでた。2016/06/20
小町
5
この時代の線質が好き。併録の『オーマイ…』の母親像は萩尾作品によく出てくるが、やっぱり好き。2011/04/15
IENEKO
4
気になることがあったので、久々に再読。前にラジオを聞いていたら『フードコンテストというシチュエーションが初めて漫画に登場したのは、萩尾さんのデビュー作「ルルとミミ」だと思う』と言っていた人がいて、第2弾はこの作品(原作付きだけど)らしい。コンテストの結果が何度読んでも秀逸。また、初期の作品によく見られるポップコーンが弾けるような、コマから飛び出すような元気と瑞々しさにあふれた絵が素敵。2012/06/25
冬峰
3
表題作、思ったより長え〜。本一冊分。主人公カナの生まれからパリに来てお菓子コンクールに出品するところまで描いている。とはいえ長すぎる。原作付きでなければ、もっと削ったのでは?そしてパリ五輪の後に読んだのもあって「本物のフランス菓子」とか、諸々が鼻につきますな…。時代的に仕方ない部分があるとはいえ。 一緒に収録の『オーマイケセイラセラ』は反対にぎゅっと凝縮されたドタバタコメディ。プレイガールだった母に倣おうとする主人公はレアかも。 しかしこの書籍データ、タイトルおかしいよ。伸ばし棒が半角ハイフンなんだけど!2024/08/17