白泉社文庫<br> CIPHER 〈第1巻〉

白泉社文庫
CIPHER 〈第1巻〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 296p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784592882619
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あーさん☆GWは墓参りをハシゴしました。暑くてバテました。

74
再読。双子の見分け方。2020/04/21

吉田あや

70
懐かしい、懐かしい、懐かしい。体中の細胞がざわざわするほど懐かしい。赤ちゃんの頃から双子モデルとして活躍し、高校進学を機に弟サイファは引退し、兄であるシヴァだけが美術学校に通いながら俳優を続けている…という体裁を世間にはとりつつ、事実は…。そのややこしくも美しい双子にわっしわっしと入り込んでくるのは、見た目は美少女、中身は3歳児、曲がったことが大嫌いなちょっと気の荒い子犬の男の子みたいなアニス。N.Y.の洗練された感や絵柄の美しさも当時衝撃だったなあ。(⇒)2020/02/29

ふうてんてん

13
久しぶりに読んだ。あの頃夢中になった白泉社系の作家の1人。絵の美しさに惹かれて読んだ記憶が思い出される。アニスがサイファに悩みを打ち明ける所が好きだった。2016/08/21

椿

13
再読。懐かし過ぎる。30年も前の話だなんて、信じられないくらいカッコいいよ。古臭くない。久しぶりに、解説で久美沙織さんの文章を読んだよ~。こちらも、懐かしいなぁ。久美さんと波多野鷹さんが御夫婦だって知らなかった。続きも楽しんで読んでいこう。2015/11/24

さくりや

12
何度読んでも良い作品だな。アニスという剥き身でぶつかってくる友人に出会って自らの殻を破り始める双子の俳優のお話。他人と距離を置き、お互いを1番大好き、唯一の肉親と位置付けるシヴァとサイファだが、信頼というより依存に近い。3人の額の罪の印がどうリンクしていくのか。2019/07/07

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