「自己肯定感」の高め方―「自分に厳しい人」ほど自分を傷つける

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784827211481
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C0012

出版社内容情報

近年「自己肯定感」がテーマの本が好調です。今年の公式調査によると、日本の高校生は、「自己信頼」や「自信」が低く、世界の中でも「最低水準」だというデータが出ています。このデータからも、学生に限らず、多くの人が自分に厳しく、自分に厳しい要求をつきつけながら、生きる意欲や活力を失っていることがわかります。自分に厳しいということすら気づけずに、無気力になっている人たちも少なくありません。そんな人たちに対して、「自己肯定感を高めるための方法」を、人気心理カウンセラーが伝授します。

内容説明

「自分に厳しすぎて、閉塞感で行き詰まっている自分」から脱出して、「自分が信頼できて好きになれる」方法を人気心理カウンセラーが解説。

目次

第1章 「自分に厳しい人」は幸せになれない?―誰かのために犠牲になっていませんか?(自分に厳しくしてしまうのはなぜ?;「自分に厳しい人」はこうしてつくられる ほか)
第2章 「自分に厳しい人」ほど自分を傷つけている―「こんなに我慢しているのに」と思っていませんか?(誰よりも自分が自分を傷つけている;私がこんなに我慢しているんだから、相手だって! ほか)
第3章 自分を許し、自分の心に寄り添う―自分の「欲求」を満たす選択をしていますか?(自分に無関心だから自分に厳しくなる;「自分の人生は自分のもの」という自覚を持とう ほか)
第4章 他者の言い分より、自分の「感情」を大切にする―相手に遣った言葉で自分も傷ついていませんか?(一つひとつの自分の感情を大事にしよう;自分の一つひとつの感情を受け入れる ほか)
第5章 自分を好きになれる簡単な「自己肯定」方法―「こうでなければ」という考え方を今すぐ捨てよう!(自分の無意識はウソをつかない;自分を愛するために自分と向き合う ほか)

著者等紹介

石原加受子[イシハラカズコ]
心理カウンセラー。「自分中心心理学」を提唱する心理相談研究所オールイズワン代表。日本カウンセリング学会会員、日本学校メンタルヘルス学会会員、日本ヒーリングリラクセーション協会元理事、厚生労働省認定「健康・生きがいづくり」アドバイザー。「自分を愛し、自分を解放し、もっと楽に生きる」ことを目指す、自分中心心理学を提唱。性格改善、対人関係、親子関係などのセミナー、グループ・ワーク、カウンセリングを30年続け、多くの悩める老若男女にアドバイスを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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