白泉社文庫 みかん・絵日記 〈第１巻〉

安孫子三和

白泉社（1997/12発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 356p／高さ 16cm
• 商品コード 9784592881155
• NDC分類 726.1
• Cコード C0179

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[wata]

カワイイ猫がしゃべって、夜になるとお酒飲んで(^^)日記も書けて！こんな猫がいたら毎日楽しいだろうな。暖かい家族の一員になれて良かったね。

2015/02/06

[ひらちゃん]

懐かし〜。みかんが可愛いくって…。ちょっと切ないのよね。アニメで見てたの思い出しちゃった。

2018/06/10

[昼夜]

みかんに元気を貰えました(^○^)初めて1巻を読んだとき、明るくて愉快なみかんのイメージとは全く違う淋しさを昔はあまり理解できなかった。今、読むとこの哀しさがあるからみかんは明るいんだなぁとしみじみ思います。

2012/05/12

[きっちゃん]

草凪家の人たちがたまらなく優しいですね。吐夢も素直な男の子で、「みかん」はそんな匂いを感じ取ったのかな。いい歳をして泣いたり笑ったりしながら読了。全て好きだけれど草凪家の一員になる「吐夢と不思議な猫」と三陸海岸家族旅行が特に好き。

2014/06/19

[寧々子]

読み終わると猫をギュッとハグして大好きだよ♪って伝えてたくなるコミックです！　まぁ、うちの猫には迷惑みたいですが・・・　とにかく面白くて笑えるんですけど、心に沁みて涙腺を刺激されちゃう場面もたくさんあるんです！　猫への愛おしさが倍増するんです！　人間の言葉が喋れてひらがなと数字が書けて二本足で歩ける猫、それがみかん！　小学生の叶夢と出逢い草凪家の一員になったみかんの日常は、笑いと切なさに溢れてる～　ふとした時にみかんが見せる淋しげな表情がたまらない！　いつも無邪気で元気なみかんが吐露する思いが切ない～

2014/02/10