感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
37
漫画。ほんと、真澄さんはマヤのことになると、なんでもやっちゃうのですね。周りの人の方が、真澄さんの気持ちを分かっていて、マヤ本人だけが気が付かないのがもどかしい。狼少女ジェーンの舞台が楽しみです。2015/05/02
ゆにこ
29
狼少女の役作りのために山篭りするマヤ。あんな軽装で下手したら死んでしまう。速水さんとの距離が少し離れたような。二人はどうなる。2014/08/25
こばまり
24
マヤです。煮詰まったので奥多摩にこもり、狼少女ジェーンの表情を手に入れました。気付けば速水さんのことを考えてしまっています。2014/03/21
昼夜
16
舞台での迫力は厳しい稽古の賜物。2010/09/02
KAKO
14
この巻で一番覚えていたのは、真澄の「こい!ジェーン!」の場面。「イサドラ!」の最後の演技、狼少女ジェーンの演技をさせるよう、マヤを上手く挑発して、演劇界のお偉方に、マヤの舞台を注目させるための献身的な作戦。当然マヤは気づかず憎悪の炎を燃やすが、真澄の献身ぶりがすごい。それにしても、問題児黒沼のせいで、まともな舞台上演がかなり危なくなったが、黒沼もどうかと思える。普通、あの劇場を使えるようにするのは無理。いくら見込んだといえ、演劇経験の全くない素人を多数舞台に立たせるのも、流石に説得力に欠ける気がした。2025/01/07