内容説明
玉皇大帝統治の下、博愛を定められていたはずの仙があろうことか王に恋着し、国家規模の大惨事を引き起こした。暴走した仙の名は―伯徳。ところが、極刑に処されるべき伯徳に下った裁きは、大方の予想を覆し、贖罪の生だった。伯徳は記憶と仙力を奪われ、再び光麗国に派遣されるが、その彼と再会した王の英凛は、彼が自分を覚えていないことに愕然。そして今度は己が禁忌の想いを抱いていることを自覚してしまい…。中華風・ロマンティック幻想絵巻、命がけの第3弾。
著者等紹介
橘かおる[タチバナカオル]
山口県出身在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Kira
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9/102016/08/13
樹雨野きんぎょ
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中華風異世界ファンタジーシリーズ3。今回は隣国の仙人×王。儚そうでいて、芯が強く積極的な受けは好感が持てた。受けだってたまには攻めの乳首を吸うぜ!何だかんだと読んでしまうシリーズだなあ。2012/02/16
陸
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借。カップルとしてはこっちの方が好きかも。女顔で世間知らずだけど前向きな王が、大切な人の為に強気になるのが良かった。そのまま攻になるのかと、つい・・・。2009/06/30
岡ピー
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まだ青龍と玄武が出てくるんですよね…?2009/05/05
テキサスの牛飼い
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☆☆この世界観で続くのか…;2009/04/20