内容説明
保科律は高校2年。小さい頃から虚弱体質だったので人見知りが激しく、将来の夢も描けなかった。学校の進路調査をきっかけに、律は叔父のレストランでアルバイトを始めることにした。常連客の穂積という青年と仲良くなり、律は少しずつ変わり出す。そんなある日、律は街中で発作を起こしてしまった。「大丈夫だから…」耳に響く柔らかな声に力付けられる律。はたして律を助けてくれたのは…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りんご☆
13
読了2017/09/28
えさこ
0
丁寧に描かれたお話という印象。過保護に過ぎる家族(+α)に囲まれた受の成長物語的な要素が大きいため、いかにもBLという展開を求める向きには物足りないかも(密林のレビューなんか酷評だったもんなぁ)。個人的には結構好きだけど。従兄の過保護っぷりには確かにヤバいものを感じた。2012/12/05
みつ
0
新人にしては、しっかり作られてるなと……家族が過保護過ぎるのはあれですが、ラストは感動的です。2012/10/14
hachihana
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うーん、過保護で過干渉な保護者が出て来る話ってちょっと苦手。従兄の兄ちゃんにはちょっと引いてしまったよ…2011/10/05
soundsea
0
なんとなく、タイトルがい……?兄はちょっとそれヤンデレじゃないかな……訴えられたら確実に負けるぜそれ……。友人がよい味出してる。2011/09/28