内容説明
一流のヘアメイクアーティストを目指す桜庭瑛は、仕事のためなら自らの美貌を武器に、男に抱かれることも厭わない。人気アパレルメーカーの若き社長でデザイナーでもある大槻英彦とも肉体関係にあるが、大槻のビジネスパートナーでカジュアル担当デザイナーの陣野駿也は、そんな瑛にも屈託がない。クリエイターとしてその感性に共感できるだけでなく、自分の生き方を貫く陣野に、次第に心魅かれる瑛だが…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
せ〜ちゃん
21
★★ 蓮川さんのイラスト買い♡ 日向作品で良く似たタイトルのシリーズあったなぁ〜。 ヘアデザイナーを目指す瑛は自分の美貌を分かってて、仕事の為にアパレルメーカー社長の大槻と身体の関係を持っている…｢純愛｣とは程遠いキャラなんだけど。 周囲にもバレてるみたいで、そんな生き方辛くないのかな…と思わないでもない。 その瑛が、大槻のビジネスパートナーである陣野に惹かれてしまった事で、大槻から貰った大きなチャンスも受け取らなかったから｢純愛｣なのかな？ 大槻の気持ちが切ないな〜♪ 陣野は…文字数足りない。(←え？)2020/10/21
華緯
6
電子。作品の中では山も谷もあるけど、キャラがみんな気持ちの上でも大人だからか読んでる方はそれほどでもなく…。サラリと読了。…主人公は瑛なのに、話の重要なシーンは陣野の独り立ちで、その前後に瑛が全く関わっていないから…事件が全て他人事のように滑っている…。自分のサロンでの微妙な人間関係さえ、さわりしか書かれてない。初期のお話だから仕方ないといえばそうなんだけど…。初期といえば、蓮川さんのイラストもそう。まだ神じゃないし、何だか話のイメージとイラストのキャラも合っていない。…残念。2016/06/23
アヤッターマン
2
絵師様買い。デザイナー×ヘアメイクのお話。仕事の為に身体を使う受、受が誰と寝ても気にせず執着しない攻、感情がよく分からない(受と肉体関係有りの)当て馬・・・理解できませんでした。残念。2011/01/23
みつ
0
普通に読了。2011/06/11
かにゃめ
0
純愛…？タイトルに疑問を感じる。 表紙のはためいてる緑がかった布や受けのつけてるチョーカーは本編のアイテムなんだなと読み終えて気づく。2015/10/11
