出版社内容情報
しゃしん絵本作家のキッチンミノルさんが、栃木県真岡市の養鶏場「ハコニワファーム」を泊まり込みで取材。
鶏が産む卵は、一日にひとつだけって知っていましたか?
そんな「たいせつなたまご」が私たちの食卓に届くまでを、生き生きとした写真とやさしいまなざしで伝えます。
2024年7月刊
内容説明
うまれたてのたまごはあたたかい!大好きな卵が食卓に届くまで。食育しゃしん絵本。
著者等紹介
キッチンミノル[キッチンミノル]
アメリカ・テキサス州生まれ。しゃしん絵本作家、写真家。18歳のときに噺家を目指すも挫折。2005年、写真家・杵島隆に褒められて脱サラし写真家になる。身の回りの面白い事象を多くの人と共有することを目標に企画を発信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
139
アメリカの写真絵本作家キッチンミノル、初読です。本書は、リアルな卵フォト食育絵本でした🐔&🥚 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001433.000046848.html2024/07/13
あや
28
養鶏場を訪ねてお仕事の流れを写真で捉えた子供向けの絵本だけれども大人も楽しめる。当たり前のように卵や卵料理を享受しているけれども、このようにお一方お一方のご苦労を経てお店などの流通を経て我が食卓に届くことのありがたみをあらためて感じます。今年2024年は酷暑により卵が小さいと言われています。にわとりは一日一個しか卵を産めないそうです。あらためてありがたく頂きます。著者の方に感謝。2024/09/18
mariko
7
長女(9歳)次女(7歳)1人読み 2人が1人読みした後に読み聞かせもしました。卵って身近な食材だけど、パックに入ってうちへ来る前の話はある程度は知っているけど、ピンと来ていなかったみたい。本を読んでタイトルの『たいせつなたまご』に3人で納得の一冊でした。2025/03/24
のんちゃ
6
「たいせつなぎゅうにゅう」に続く第二弾。うちの子は牛乳も卵もすきではないのだけど、動物の様子に興味津々。考えてみれば牛乳は赤ちゃんを育てるためのものだし、卵は命そのもの(無精卵だけど)。それをもらってるのだから、たいせつに食べなきゃね。2024/08/09
mntmt
6
一個一個たいせつにして食べたい。卵かけごはん食べたい!2024/08/07