出版社内容情報
「すきな ものは なに? とくいな ものは なに?」
歌がうまかったり、走るのが速かったり、誰でも自分だけのひとつぼしを持っています。
でも、まだ自分のひとつぼしに気づいていないことも。
いつか光るその星は、いずれ周りを照らすほどの光になるかもしれません。
2024年度の道徳の教科書『しょうがくどうとく 1 はばたこうあすへ』掲載作品。
2024年3月刊
内容説明
「すきなものはなに?とくいなものはなに?」子どもも大人も、みんなが持っている、自分だけのひとつぼし。それはいつか、周りまで照らす光に―。小学1年生の教科書『しょうがくどうとく1 はばたこうあすへ』掲載作品。
著者等紹介
菊田まりこ[キクタマリコ]
1970年東京生まれ。グラフィックデザイナーを経て、絵本作家として活動中。デビュー作『いつでも会える』は、1999年度ボローニャ国際児童図書展ボローニャ児童賞の特別賞を受賞。100万部を超えるミリオンセラーとなる。「子どもに死という非常にデリケートな問題を教えるためにもこの本は秀逸である」と評され、多くの国で翻訳出版されている。翻訳作品やコラボレーション作品も手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Mer
14
ちょっと押し付けがましく感じてしまう部分もあるけど、でもその通りだよね。誰にでも持ってる一番星。光り出すタイミングもみんな別々。最近の子は自己肯定感を低く感じている子が多いと聞きます。そんなことないのにね…読み聞かせするのもいいけれど、そっと静かに手渡してあげたい本かな。学校に入れてもいいかもしれないな。2024/10/28
ながたみ
1
ひとつだけじゃなくて3つも4つも持っている人がいるような気がする もっと違うのがよかった、とか思ってしまう事もあるかも バチ当たりかな?2024/05/23
刹那
0
私や息子のひとつぼしは何かなー2024/11/16
ねここ
0
★★他の人が羨ましくなっても自分のいいところを信じよう。2024/11/03
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