出版社内容情報
カナブンの「こてつ」は、電車が大好き!
いろいろな路線が行き交う「ムシてつ」に詳しい「ムシてつはかせ」です。
今日は電車を乗り継いで、遠くの駅まで出かけます。
さあ、まずは「アリせん」に乗って、出発進行!
鉄道&昆虫好きさん垂涎の一冊。
2022年7月刊
内容説明
電車大好きムシてつはかせ!こてつと一緒に電車のりつぎ旅!!昆虫×鉄道、最強タッグの絵本誕生。
著者等紹介
牛窪良太[ウシクボリョウタ]
大阪生まれ東京育ち。桑沢デザイン研究所卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こゆ
13
小4に読み聞かせ。図書館予約数か月待ちの人気絵本。お客さんも駅員さんも運転手さんも全員ムシ。電車好きで昆虫少年だった幼児期に読んであげたかったけど、描き込みが細かいので、大きくなった今読んでも楽しめた。最後には絵探しもあり。息子と10周くらい確認したけど、どうしてもミミズだけが見つからない…。2024/02/20
退院した雨巫女。
13
《本屋》虫達可愛い。2022/09/08
Mer
12
ムシと電車、最強です。可愛いイラストに貼り絵??アートっぽい絵も入り交じっているので、不思議な世界観が広がります。土の中を走るムシてつ。様々な路線が登場して、面白かった。人間の世界だったら、地下鉄かな?電車じゃないけどケーブルカーかな?これは登山鉄道かな?など、想像していた。2022/12/26
ヨシ
8
鉄道大好きな子ども虫のコテツが、ムシテツに乗って遠くのおじいちゃんおばあちゃんの家に行くお話。ストーリーはシンプルだけど、背景の描き込みがたまらない。人気ロードショーの題名『アミ戸をあけて』、瓶ジュースの名前『ジュエキジュース』、エキチカのお店『おがくず』…ツボるところが満載でした。2024/11/30
遠い日
8
雑誌kodomoeの付録の絵本で読んだのですが、少し版が大きくなった絵本で読むと全然印象が違う。絵の描き込みのアピールがすごいです。電車のアナウンスの臨場感、コラージュのような写真の嵌め込み、虫たちの世界がぐいぐい迫ってきて楽しい!地中に張り巡らされた虫たちの路線、彼らは忙しくしっかりと暮らしています。2022/08/31
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