出版社内容情報
「1日10分でちずをおぼえる絵本」の著者が贈る、子どものための国旗の絵本決定版!面白くためになって、世界の国旗を学べる。
2018年11月刊
あきやまかぜさぶろう[アキヤマカゼサブロウ]
著・文・その他
内容説明
いちばん「わかる」国旗絵本誕生!国旗はその国の歴史や文化を知る、いちばん短い物語。「なるほど!」が子どもを国際人に育てます。3歳~小学生対象。
著者等紹介
あきやまかぜさぶろう[アキヤマカゼサブロウ]
画家・作家。1948年長崎県生まれ。日本美術家連盟会員。日本モンテッソーリ教育綜合研究所美術講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
にゃんた
21
この一連にシリーズの他の本を見ていないけど、これ1冊で各国の地図上の位置、国旗、国旗の色柄の由来、その国の有名なものと、なかなかのなるほど博士になれそう。 2018/12/03
ふみあき
20
3歳の息子のために購入、したつもりだったが、それ以上に自分の地理の勉強になっているので、「読んだ本」に登録。この手の絵本は書店に複数並んでいたが、類書のなかでは一番易しめかと。息子もドハマリしてるし。日本をはじめ30ヶ国について、国旗の成り立ちや世界遺産などが見開きで紹介されている(その他の国々は、国旗、首都、地図上の位置のみ掲載)。地理はともかく、国旗に関しては息子のほうが遙かに覚えがいい……。2021/07/24
ふじ
15
人から勧められて。シンプルな割にへぇ〜となる絵本。今流行りのモンテッソーリ教育の先生が書いた本だそう。一年生でも余裕でわかる言い回しが使われているので、世界への興味に一家に一冊欲しいタイプの絵本。2020/01/23
ふう
12
子供向だけどとっても良い本。国旗のなりたちに国名に首都にその国のある場所にそこの有名なものなど本当に読み応えたっぷり! 読後、国旗ってその国のプライドなんだとしみじみ思える。シンプルすぎて面白みないなーなど思わずに、日の丸にもっとホコリを抱かねば。大人向としてこれ196か国?全部でやってほしい。5000円でも買う(安すぎるか?) 2020/05/07
遠い日
12
各国の国旗にこめられた主張や象徴。その国(地域)の特徴など、左右のページ見開きで、よくわかる。記憶にない国(地域)もいくつか。どの国も、みんな自国を誇りに思い、平和や自由、独立を表す国旗を持ちながら、どうして戦争は起こるのだろうと、ちょっと複雑な思いです。2019/01/20