出版社内容情報
キュートでユニークな「御所人形」たちが、活躍する楽しいたべもの絵本ができました。みんなで力をあわせて、いろんな野菜を切ってみると……? お子さまへの読み聞かせにもピッタリです!
2015年12月刊。
内容説明
おやさいとんとん。みんなでちからをあわせてきってみよう。「ごしょにんぎょう」たちがかつやくするゆかいなたべものえほんだよ!
著者等紹介
荒戸里也子[アラトリヤコ]
1971年兵庫県生まれ。京都女子大学英文学科卒業。第10回MOEイラスト・絵本大賞年間グランプリ受賞。『おいぬさま』(白泉社)にて第2回白泉社MOE絵本グランプリ受賞。家事と育児の合間を縫って絵本制作を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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くぅ
26
包丁を握りたい料理好きな息子に借りてみたら楽しかったみたい。「○○もぽーちょーで切ってみたいっ!」と言ってました。今日は届いたばかりのリンゴを箱から出して、おままごとのプラスチック製の包丁を嬉々としてリンゴに刺していたしね(笑)(3歳5ヶ月)2020/10/23
mntmt
16
野菜切るのが、こんなに楽しいとは!ただの丸なのに。絵も好き。2016/02/23
boo
11
昭和風の絵なのに初版が2015年ということにもびっくりしましたが、野菜の切り口の紹介で面白がっていました。最後がお顔になるのも面白いようでした。2017/03/21
ツキノ
11
子どもたちのこういう姿、いつの時代までこんなかんじだったのだろう?金太郎の前掛けは昭和時代もあったけど。ふくふくとしてかわいい。野菜を切ったら…切り口がおもしろいのは『やさいのおなか』が原点か。三男は「これはこの子が小さいの?野菜が大きいの?」とつぶやく。2016/04/02
退院した雨巫女。
10
《図書館-返却》野菜の断面は、丸、違うのもあったけど。ツッコミながら、読んでました。2016/08/09