内容説明
あそびながら、楽しみながら、季節や行事の知識が自然に身につく、ほのぼのさがし絵えほん。3歳から。
著者等紹介
なかざわくみこ[ナカザワクミコ]
中澤久美子。1983年東京生まれ、千葉そだち。文化女子大学造形学部卒業。白泉社月刊MOEイラスト・絵本大賞第8回年間グランプリ受賞。絵本第一作『なぞなぞのみせ』(石津ちひろ/文、偕成社)が第5回MOE絵本屋さん大賞2012第4位入賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たーちゃん
33
息子が自分で選んだとは言え、少し飽きてきたので2日に分けて読みました。探し絵も出来て、日本の一年間が分かりやすく描かれています。2021/03/30
しぃ
24
さがしえ大好きな姉妹、とっても楽しく遊びました。12つきそれぞれに季節感溢れる絵が描かれていて、その中で探し物。3歳でも見つけられるし、小2でもちょっと考えちゃうものも。2016/11/09
くぅ
23
さがしえが好きな息子はかなりガチ。いろいろなものの名前も随分と知っているようになり、だからこそ探すのが楽しかったみたい。1冊で随分と遊べました。(3歳3ヶ月)2020/08/12
はるごん
20
2歳9ヵ月。息子と一緒に探しながら読む。12ヵ月の季節が絵本になっていて読みながら学ぶ事もできる。昭和の雰囲気が懐かしい気持ちにしてくれる。探し絵が好きな子におすすめ。2020/02/03
遠い日
11
1月から12月までの日本らしい行事をとりあげて、その絵の中に探し絵のお題を探す趣向。子どもたちなら、探すのが難しいものもあるかもしれない。なかざわくみこさんの絵が、どこかクラシカルでほんわかしていていい。町並みも家の中も昭和のイメージが漂う。こんなに日本には季節にちなんだ行事があるのだなぁと、改めて思う。2014/12/14